出版社内容情報
コペンハーゲン警察の暴走警部補があてがわれたのは、薄暗い地下のオフィスとシリア系の変人アシスタント。未解決事件捜査チームの活躍を描く人気シリーズ第1弾
内容説明
捜査への情熱をすっかり失っていたコペンハーゲン警察のはみ出し刑事カール・マークは新設部署の統率を命じられた。とはいってもオフィスは窓もない地下室、部下はシリア系の変人アサドの一人だけだったが。未解決の重大事件を専門に扱う「特捜部Q」は、こうして誕生した。まずは自殺と片付けられていた女性議員失踪事件の再調査に着手したが、次々と驚きの新事実が明らかに!デンマーク発の警察小説シリーズ第一弾。
著者等紹介
エーズラ・オールスン,ユッシ[エーズラオールスン,ユッシ][Adler‐Olsen,Jussi]
1950年、コペンハーゲン生まれ。10代後半から薬学や映画製作などを学び、出版業界などで働く。1985年からはコミックやコメディの研究書を執筆。その後フィクションに転じ、2007年に初のミステリ小説である『特捜部Q―檻の中の女』がベストセラーとなり、デンマークを代表する作家となった。2009年刊行のシリーズ第三作『特捜部Q―Pからのメッセージ』(早川書房)で、北欧ミステリの最高峰である「ガラスの鍵」賞を受賞している
吉田奈保子[ヨシダナホコ]
1974年生、立教大学文学部ドイツ文学科卒、ドイツ文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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