ハヤカワ・ミステリ文庫<br> ミレニアム〈3〉眠れる女と狂卓の騎士〈下〉

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ハヤカワ・ミステリ文庫
ミレニアム〈3〉眠れる女と狂卓の騎士〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 560p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784151792564
  • NDC分類 949.83
  • Cコード C0197

内容説明

リスベットは回復しつつあった。ミカエルは様々な罪を着せられていた彼女を救うため、仲間を集めて行動を開始する。だが、特別分析班は、班の秘密に関わる者たちの抹殺を始めた。一方ミカエルは病院内のリスベットと密かに連絡を取り、有益な情報を得ようとする。そして、特別分析班の実態を調べる公安警察と手を組む、巨大な陰謀の解明に挑む。やがて始まるリスベットの裁判の行方は?驚異のミステリ三部作、ついに完結。

著者等紹介

ラーソン,スティーグ[ラーソン,スティーグ][Larsson,Stieg]
1954年スウェーデン北部に生まれる。スウェーデン通信でグラフィック・デザイナーとして20年間働き、英国の反ファシズムの雑誌『サーチライト』に長く寄稿する。1995年、人道主義的な政治雑誌『EXPO』を創刊し、やがて編集長を務めた。2005年、“ミレニアム・シリーズ”第一部『ドラゴン・タトゥーの女』が発売されるや、たちまちベストセラーの第一位になり、三部作合計で破格の部数を記録、社会現象を巻き起こした。2004年11月、心筋梗塞で死去

ヘレンハルメ美穂[ヘレンハルメミホ]
国際基督教大学卒、パリ第三大学修士課程修了、スウェーデン語、フランス語翻訳家

岩澤雅利[イワサワマサトシ]
東京外国語大学大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

554
息もつかせぬスピードで迎える大団円。反撃から逮捕、そしてスリリングな場面も随所に用意されている。しかも、登場人物たちの行動だけではなく、それぞれの心理の綾にまで筆が及んでいて、なかなかに芸が細かい。さらには法廷劇としても痛快だ。この巻に限らないが、このシリーズは女性たちがすべからく個性的で大活躍を見せる。リスベット、エリカ、アニカ、モニカそれぞれが頗るに魅力的だ。男の探偵が登場してのハードボイルドが、いかにも古めかしいものに見えてくる。とうとう読み終えてしまった今は、やや呆然といったところだ。2015/06/01

starbro

402
本日、3冊目!!! ★ミレニアム全6部12冊コンプリート・クラブ https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11539840 上・下巻、1,100頁強、第三部完読しました。第三部になっても飽きさせず、最期は法廷ミステリになるとは思いませんでした。続いて第四部へ。作者が変更になって、どう変わるのか楽しみです。【読メエロ部】2020/03/12

勇波

264
ついに読了。達成感あります。裁判が始まってからの展開にはいつものごとく怒涛の展開に。待ってましたと言わんばかりの反撃の嵐。しかし『班』よ。ラスボスにしてはマヌケ過ぎないかい?とはいえこのシリーズはやはりリスベットあってのミレニアム。「ドラゴン」であったり「火」と戯れたりして貰わないと。。「眠って」ばかりじゃ退屈だよ★2015/07/11

hiro

233
三部まで読了してしまった。スティーグ・ラーソンが亡くなり、もうミカエルとリスベットに会えないの本当に残念だ。下巻は、公安警察の‘班’との対決が中心だが、それにしても、盗聴をミカエルに気づかれていること、‘公安警察’に尾行されていること、安易にミカエルを暗殺しようとすることなど‘班’の間抜けぶりには驚いた。そして法廷対決では、リスベットの弁護士アニカの活躍には、胸がすく思いがした。さてもう一度二人に会うためにスウェーデン版の映画を観ようと思う。でもこの二人は、最後まで性に関して自由な考えの持ち主でしたw2012/08/04

詩界 -うたか-

219
#読了 #ミレニアム #スティーグ・ラーソン◆3/下◆裁判が始まろうとしている。備えなければいけない事は沢山あって時間がない。ストーカーに悩まされるエリカ。リスベットを追うミカエル。瞬く間に過ぎてゆく◆最高に面白かった。途中、ミカエルまたなの!?って怒ったけど(笑)素晴らしい作品でした。これはこの作者さんで続きが読みたい程愛しい作品です。また一年後に読み直したい。なんて良い作品を作ったんだ。読ませる力が圧倒的。ハラハラドキドキの連続。2021/03/07

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