ハヤカワ・ミステリ文庫<br> 怪盗紳士ルパン

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ハヤカワ・ミステリ文庫
怪盗紳士ルパン

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784151757518
  • NDC分類 953
  • Cコード C0197

内容説明

大西洋を行く客船プロヴァンス号に無線が入った。「貴船にルパンあり。一等船客、金髪、偽名はR…」あの怪盗紳士がこの船に!いったい誰がルパンなのか?船客たちは恐怖と興奮に沸きたつが―世界に知らぬ者なきヒーローが誕生した記念すべき「アルセーヌ・ルパンの逮捕」など、傑作九篇を収録。ルパンの前にルパンなく、ルパンの後にルパンなし。変幻自在、神出鬼没、快刀乱麻の怪盗の活躍を、最新訳で贈る第一弾。

著者等紹介

ルブラン,モーリス[ルブラン,モーリス][Leblanc,Maurice]
1864年フランス、ノルマンディー地方のルーアン生まれ。父は海運で財を成しており、ブルジョアの子息として、寄宿学校、兵役、欧州漫遊などを経験したのち、織機製造会社へ就職。だが仕事になじめずに辞職し、パリへ出る。新聞社などへ出入りして執筆業に精を出し、10冊ほどの作品を発表したが、文壇での評価は高かったものの、一般的には無名だった。1905年、40歳の時に友人の出版社社長に依頼されて書いたアルセーヌ・ルパンものが大ヒットとなり、以後30年以上にわたってシリーズの執筆を続ける。晩年には文学への貢献によりレジオンドヌール勲章を授与された。1941年、南フランスのペルピニャンで死去

平岡敦[ヒラオカアツシ]
1955年生、早稲田大学文学部卒、中央大学大学院修了、フランス文学翻訳家。中央大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

naoっぴ

86
子どもの頃に読んだはずが忘却の彼方。こんなに面白かったかなぁ。ルパンやばいです!格好いい!(♡∀♡) 100年以上も前の小説ですが、新訳がいいのか古さがなく読みやすく、爽やかで魅力あふれる青年ルパンにもう胸キュン(笑) 唯一、一話目の読者の騙し方は腑に落ちませんでしたが、その他の話はどれも面白かった。泥棒の手際は超人的で常に紳士然としている彼も、生い立ちは貧乏だったり、時には騙されたり恋したりと、人間的な弱さも見え隠れ。そこがまたいいんです♡ ルパンシリーズ、読み進めていかねば!2016/10/06

おか

78
孫のルパン3世を好きなのは このアルセーヌ・ルパンがだーい好きだったから*\(^o^)/*シリーズ第一弾 小学生の時に読んだものはやはり子供向けだったのだろう。今回久し振りにお目にかかったルパンは まだ若く 失敗もするし 無茶もするし 恋心を抱いている夫人に会っても 自分の気持ちをなかなか告げられないなんて 可愛い所満載!9編からなる短編集だが どれもこれも懐かしい話ばかり。読んでいて ハラハラ ドキドキしながらも 安心して読める( ◠‿◠ )初めてのホームズとの出会いなんて 両方が好きな私にとって最高!2017/10/29

Rin

76
【図書館】お気に入りさんのレビューを読んで。そういえば、私はルパンシリーズはまったくの未読だったことに気づき面白そうだと手に取ってみた。ルパンの飄々とした性格に大胆な怪盗としての一流さに、完璧ではない姿に、恋に翻弄される姿に楽しめた。有言実行で大胆で、勇気も度胸もあるけれど、怪盗紳士として有名になるまでの下積みも凄い。一流になるために、しっかりと計画して仲間もいて。架空の誰か、よりも人間味がしっかりあって親しみすら湧いてくる。思ったよりも軽快に読むことができた。ルパンを知るにはもってこいの一冊でした。2017/12/27

読特

62
小さき頃、夢中になったのはヒーローもの。「正義は必ず勝つ!」。探偵ものならベーカー街221B。捕まることのない”泥棒”が主人公なんて胡散臭い。・・大人になって、ルパンの話題性も無視できない。知る必要がある。まずは登場作から、いざ出発。「冒険」「あきさせない展開」「してやったりの爽快感」、昔、読んでいたらどんなに楽しめただろう。・・某先生が語っておられる「ルパンを読むなら子供向けの翻案もの。原作はつまらない」・・確かに文学的奥深さは感じられない。後世の人が想像膨らませて盛り上げた。それも含めて作品を味わう。2022/09/20

アメフトファン

52
やっぱりやっぱり面白い!これほど愛されている怪盗は他には絶対いませんよね!小学校以来の再読。当時はこんな大人になりたかったです(笑)2014/08/04

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