内容説明
わたしは死んだ。29歳のある夜、突然に。気がつけば天国にいて、そこはなんでも思い通りになるすばらしい場所。ずっと憧れていた家に住み、クローゼットには憧れの服や靴。食べ物は想像するだけで現われ、お腹いっぱい食べても太らない。まるで夢みたい!ただし、ここに住み続けるために合格しなければならないテストがあるという。こうしてアレックスは、人生でもっとも良かったできごとを10選ぶことになる…ひとりの女の子が大人になるまでをコミカルに、ときどきシリアスに振り返りながら、生きることの喜びを描きだす感動作。
著者等紹介
ハルパーン,アディーナ[ハルパーン,アディーナ][Halpern,Adena]
米国ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ。マリ・クレール誌、ニューヨーク・タイムズ紙などにライフスタイル指南の記事を書くフリーライター。『人生最高の10のできごと』が処女長篇。脚本家の夫とともにロサンジェルス在住
田辺千幸[タナベチユキ]
ロンドン大学社会心理学科卒、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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したらな
4
生きているうちは、自分の人生がどこに向かっているのかわからなかったアレックス。しかし、過去を振り返っていくうちに、確かに失敗したり、そのせいで自分自身や大切な人を傷つけてしまったりしたこともあったけれど、徐々にたくさんの人々の愛に支えられて生きてこられたに気づいていきます。私自身も悩んでいる最中だったので、「どんな人生にしろ、ありったけのエネルギーを注いで生きていたんだね」というアダムの台詞には涙腺が緩みました(最近、本を読むと緩みっぱなしだ)。でも、アレックスはちょっと恵まれすぎだと思う(笑)2014/04/12
ひよこ
3
アメリカに住む頭のよくないお嬢様が主人公。奇跡の子供として生まれ、環境に甘んじてふらふらと生きた人生を天国で振り返る。天国があるなら地獄もあるのかな。この本の天国の最上層は全てが思うままの自由で素晴らしい所だった。では地獄の最下層はどんな所…?2017/02/08
寧々子
3
不慮の事故で死んだアレックは、願いがすべて叶う第7天国に居続けるために、人生で最高だった10の出来事を選び、充実した人生を送ってきた事と死ななかったらもっと充実した人生を送れたと証明しなければならなくなります。 この第7天国が魅力的でコミカル♪ アレックスが振りかえる人生には呆れたり応援したくなります。 「元気よ」と伝えられる幸せを実感しました。2009/11/11
りつこ
2
これはまた読みやすい小説だわ。ハートウォーミングでよかったんだけど、ちょっと都合が良すぎ?って気がしないでもない。世の中甘いだけじゃないんじゃねぇ?でも天国だからいいのか?2010/02/23
さきこ
2
翻訳文て苦手なのに、子ども時代が終わっていくせつなさとか、華やかだけど浅はかな感じとか、すごく共感できた。映画化楽しみ♪2009/12/29




