ハヤカワ演劇文庫<br> ニール・サイモン〈3〉ビロクシー・ブルース

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ハヤカワ演劇文庫
ニール・サイモン〈3〉ビロクシー・ブルース

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  • サイズ 文庫判/ページ数 173p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784151400209
  • NDC分類 932
  • Cコード C0197

内容説明

この戦争中に、ぼくユジーンは三つの目標を達成すると誓った。それは作家になること、生き残ること、そして、童貞を捨てること!第二次大戦下の新兵訓練キャンプを舞台に、淡い初恋、初体験、権力との衝突、異なる価値観との対峙を経てたくましく成長する若者たちの姿を、温かいまなざしとたっぷりのユーモアで描く。ブロードウェイ喜劇王の自伝的作品にして青春グラフィティの金字塔。トニー賞受賞作。

著者等紹介

サイモン,ニール[サイモン,ニール][Simon,Neil]
1927年、ニューヨーク州ブロンクス生まれ。ニューヨーク大学、デンヴァー大学で学び、アメリカ陸軍に入隊、キャンプ内の新聞で執筆を始める。除隊後、兄ダニーとラジオやテレビにコメディを書き始める。やがて活動の場を舞台に移し、61年の『カム・ブロー・ユア・ホーン』でブロードウェイにデビュー。66~67年には四本が同時にブロードウェイで上演されるほどの人気を呼ぶ。73年の最愛の妻の死からしばらく公私ともに低迷の時期を経たのち、自伝的な“B・B三部作”―『思い出のブライトン・ビーチ』(1983)、『ビロクシー・ブルース』(1985)、『ブロードウェイ・バウンド』(1986)―で“ブロードウェイの喜劇王”として不動の地位を築く。91年には『ヨンカーズ物語』でピュリッツァー賞を受賞。また『おかしな二人』、『ビロクシー・ブルース』、『ヨンカーズ物語』で三度トニー賞を受賞。『おかしな二人』『裸足で散歩』『グッバイガール』など映画脚本も多い

鳴海四郎[ナルミシロウ]
1917年生、1940年東京商科大学卒、英米文学翻訳家。2004年10月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こうすけ

29
フルメタル・ジャケットの第二次大戦版。箸休め的に手に取ったけど、めちゃくちゃ面白くて、びっくり。シェイクスピアとは全然違い、アメリカの戯曲は粗野でド直球な感じが良い。理不尽な上官に対する反抗心や、自分を守ってくれない国を守るつもりはない、という考え方は善きアメリカの精神を感じる。そうはいっても、キラキラした青春の爽やかさがあり、エピローグも切なくて素晴らしい。良い読書だった。2022/06/12

ミキ

4
2023-65:来月、舞台を見るので予習。青春の1ページって感じの作品だった。舞台楽しみ。2023/10/20

kiro

1
シアタークリエでの舞台が面白かったので、思い返して余韻にひたりたくて読みました。もう一度観劇したくなった。2023/11/10

1
ニール・サイモン、好きだなぁと思った。青春を振り返る話ってどうしてこんなに胸を打つんだろう。ただ、あんまり、カタカナ得意じゃないので、最後まで役がこんがらがってしまった。高橋とか前田とかにして書き直して欲しいと思うものの、日本軍ではこんな魅力的な上官は出てこないからなぁ。2021/03/25

kemonoda

1
仕事以外で久しぶりに戯曲を読みました。しかもニール・サイモン。面白かったー。おこがましいことをいうなら、こういう芝居を上演してみたい。上演にたずさわりたい。です。 そう、思いました。 また戯曲を読もう。そう思いました。2012/08/29

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