内容説明
海と空の交わる水平線上に現われた船影―。それは、はるばるアメリカ大陸からやってきた外交使節団だった。その使節団から、驚くべき情報がもたらされた。東京軍が核兵器を手に入れたという。伊豆コミューンのメンバーは丑松研太ら超能力者の助けを借り、東京軍の全面攻撃に対して先手を打つべく精鋭隊を送りこんだが…。大人たちの突然死の謎、邪悪な東京軍の赤杉総統の正体がいま、明らかになる。シリーズ堂々の完結。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ろりこ
3
まあまあ30年前の作品だとしても…ちょっとツッコミどころ満載でな…。 前作から更に4年の月日。 アメリカから使節団として、太平洋横断してきた青年たちと一緒に敵対勢力と戦い……。 多分、全世界的に12年前に17歳以上の人間はすべからく突然死しているようなのだが、ここまで引っ張って、結局お前様の一存かいっていうオチ。多分、それ1番の禁じ手な。だって、お前様出したら、もう何でもあり…。 ちぇっ…ジュブナイルでもSFでも無かった…。 2025/08/22
まなな
1
謎が・・・・挿絵がホラーぽくてこわい2016/04/14
丰
0
Y-102002/11/02




