内容説明
インディアン保留地で、3件の殺人と警官殺害未遂事件が連続して起こった。何のつながりも見えない4つの事件を結ぶものはナヴァホ族の呪いなのか?呪術を嫌悪するリープホーン警部補と呪術師をめざすチー巡査―対照的な生き方をする2人のインディアン警官の活躍を描き、全米の熱い注目を集めるベストセラー作家の人気シリーズ。アンソニー賞受賞作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
koo
10
インディアン保留地を舞台とした2人のインディアン警察官を主人公としたリーブホーン&チーシリーズ7作目。3件の殺人事件の捜査中にチー殺害未遂事件が起こり4つの事件の繋がりを捜査してゆくのがメインストーリー。インディアンの呪術信仰や独特の文化、価値体系が描かれ犯人の動機や捜査側の容疑者を疑う根拠になるのが初めは馴染まなかったのですが読み通すと独特な雰囲気がある作品世界観が心地よく受け入れられました。伏線がかなりあからさまな為事件の真相は分かりやすいものの300ページ足らずですっきり纏まった佳作の評価です。2024/06/30
yooou
3
☆☆☆☆★ 久々に再読。何度読んでも面白い。2018/10/20
platoon
1
インデアンを対象としたDetictive nobel2017/04/25
kanamori
0
☆☆☆★2013/09/30
みずえ
0
何度目かわからない位の再読。このシリーズ好きすぎる。2011/08/16