ハヤカワ・ミステリ文庫<br> 死を抱く氷原

ハヤカワ・ミステリ文庫
死を抱く氷原

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  • サイズ 文庫判/ページ数 335p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150797546
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

北海の油田基地で、従業員が麻薬中毒で死亡した。どうやら基地には麻薬がはびこっているらしい。その実態を探るよう依頼を受けた元捜査官ケイトは、従業員として潜入した。閉ざされた基地内で麻薬を流しているのはいったい誰なのか?一方、採掘現場には、かつてアリュート人の埋葬地だった遺跡があり、貴重な発掘品がたびたび紛失していた。二つの事件には何かつながりが?ケイトの鋭い観察眼が冴えるシリーズ第四弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kitinotomodati

2
「バングン」に会いたいと言う日本人が出てくる。ペンギンの日本訛りだそう。いずれにせよペンギンは北極圏にはいないが。アラスカの油田なんて未知の世界が舞台。2021/03/03

ゆりっぺ

0
1998年1月10日

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