内容説明
地方検事局の元捜査官ケイトの住むアラスカの村で、九人もの被害者を出す大量射殺事件がおきた。即日犯人は逮捕され、一件落着かと思われたが、数日後、被害者の一人リザだけが違う銃で殺されていたことが判明した。検事局の依頼で調査を始めたケイトの前に、生前のリザの虚飾に満ちた実像が明らかになってくる。しかし、調査の間隙をついて新たな殺人が。アメリカ探偵作家クラブ賞受賞作『白い殺意』に続く注目の第二弾。
感想・レビュー
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sherbets
1
捜査官「ケイト・シュガック」シリーズの2作目。アラスカ・アンカレッジを舞台に、謎を解いていきます。とにかく登場人物が多いので何回となく前のページや人物紹介のページへ（単に私の記憶能力が劣っているだけなのかも）。主人公もそうですが、魅力的な人物が多く出てきます。本屋にはなかなか売ってなくて、図書館で借りてきました(^^;;2016/01/07
