ハヤカワ・ミステリ文庫<br> あの手この手の犯罪

ハヤカワ・ミステリ文庫
あの手この手の犯罪

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 469p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150741518
  • NDC分類 933

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おか

57
一つ一つが短いアンソロジー。読んだ事のあるような気がする(笑)作品も何編かありますが 殆どは 多分初読。面白かったのは『最後の一壜』(スタンリイ・エリン)『くされ縁』(エドワード・D・ホック)(ほんの一例』(アル・ナスバウム』『大蟻』(フランク・シスク)『マガウニーの奇蹟』(マーガレット・ミラー)以上*\(^o^)/* 又 読みたい作家が増えました*\(^o^)/*2018/03/31

桂木

4
どうしてもマーガレット・ミラーの短編が読みたくて入手。長編とは趣の異なるほんのりホラーで楽しめた。それでいてミラーらしい、詩的だけれど的を射た表現も味わえて満足。唐突過ぎる恋愛感情はもはや様式美。本全体としてはコメディタッチの犯罪物やナンセンス作品が多く気楽に読める。反面、ミステリを期待すると肩透かしを食うかも。良くも悪くも昭和の読み物感がある。ミラー作品以外では、哀愁を感じる「さらば故郷」と王道サイコ「大蟻」が好み。2024/01/19

紫草

4
最近大好きなロバート・L・フィッシュの名前で手に取ったけれど、よく見たら、フイッシュ編のアンソロジーで、フイッシュの作品は入っていないのでした。どれもおもしろかったけど、お気に入りはアンソニイ・バウチャー「九本指のジャック」とジェイムズ・パウエル「女神の眼」。今度はこの二人の本を読もう。アンソロジー読むと、好きな作家が増えていくのが楽しいです。、2014/01/23

kanamori

0
☆☆☆2011/10/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/136106
  • ご注意事項

最近チェックした商品