感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
pusuke
1
タイトルに違和感があるが、三つ巴の展開はスリリングで楽しめる。 『機械が本当に国を乗っ取りつつあった。- SFの夢が描く、突然の劇的な反乱ではなく、毎年、人類から少しずつ自尊心を奪っていく、テンポのおそい陰険な浸透によって。』 まさに今のAIの浸透を予見している。2023/07/30
shiro
1
珍しいホックの長編。…なんだけど今一つパンチが足りないというか物足りないというか。ガチャガチャして終わった印象。もっかい読んでみれば印象も変わるかな。マーシャのくだりは好きだった。2018/08/11
ぐうたらパンダ
1
この作者の作品は好きでかなり読んでいるのだが、なんか全般おしいというかひと味足りない気がする。この作品も書かれた年代を考えれば、なかなかすごいのだが、現在読むとちょっと古いところもあるためか、なんかちょっと足りない感じだった。2015/03/25