ハヤカワ文庫<br> アンクル・アブナーの叡知

ハヤカワ文庫
アンクル・アブナーの叡知

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  • サイズ 文庫判
  • 商品コード 9784150718015

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

藤月はな(灯れ松明の火)

71
可愛い動物とトンキワな登場人物のやり取りが抱腹絶倒のミステリを醸すことで有名なエドマンド・クリスピン氏が序文を書いているのが嬉しい誤算。しかし、読んでみると若干、トリックが古いし、そのトリックに至るまでに与えられている情報もこじつけじみている気が・・・。後、身障者や奴隷に対しての視点が矢鱈、厳しいのは時代からなのかな。2017/11/08

ホームズ

8
再読。訳があわないのかとにかく読みにくかった。開拓時代の西部が舞台のミステリであまり馴染みがないというのもあるのかな~。西部劇は単純明快なのが好きだし(笑)『ドゥームドーフ殺人事件』はやっぱり江戸川乱歩の『火縄銃』に似てるな~(笑)2010/09/02

ホームズ

4
『アブナー伯父の事件簿』とかぶってる話も多かったけど、初めてのも多かった(笑)『ドゥームドーフ殺人事件』『養女』『禿鷹の目』『宝さがし』『死者の家』とかが面白かったかな(笑)中にはちょっとそのトリックは無理があるだろうってのもあったけど(笑)2008/08/19

Jimmy

1
普通の短編よりも短くてテンポの良いはずが余計な法律談義が長くてまったく物語が進まず、ただの場面設定が毎回工夫をされているは認めますが、まったく短編にしても物語が動かず、ただ推理パズルの興味(結局、答えはなんのか)しかモテないところがダメかなぁ。2020/09/26

takeakisky

0
後半4篇くらいは、緊張感とテンポがあっていい短篇。先日読んだばかりだが、ナボテが一頭地を抜いている。2022/05/12

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