感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
背番号10@せばてん。
34
1995年2月20日読了。87分署シリーズ第21弾。エド・マクべイン、2005年永眠。 自分に多大なる影響を与えてくれた、巨星に心より合掌。(2020年11月15日入力)1995/02/20
八百蔵
1
87分署シリーズ№21。テレビスターが生放送中に毒物死する。キャレラとひどい風邪引きのマイヤーのコンビの捜査にも、飲ませた人物の存在が見当たらない。一方、クリングは警官を殴った男を探すが、男のターゲットは2年前のライフル連続殺人事件の被害者の娘らしい。罠を張るクリングだが…。クリングの話はどうもスムーズさを欠く。作者は彼を通常運転に戻すのに苦労しているように見える。2021/05/13
hata2
1
2つの事件が並行して描かれたせいか、物語全体が発散してしまった印象。あと、いくら翻訳が古いとは言え、「アツカンでキューッといっぱい…」という訳はどうかと思う。2018/06/16
ケイスケ
0
クリングとシンディーの出会いについて「10+1」の該当部分を読み返す。最悪の出会いだね。でも新たな恋が始まったようだ。2015/08/04
リョウ
0
面白かった!登場人物が分かっているせいかサクサク読めた。大筋の殺人事件は王道で、それはいいんだけど、サイドストーリーの暴行事件が妙にインパクト大。怖い。クリングが幸せになりますように。2015/03/05