感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
背番号１０＠せばてん。
31
1993年1月13日読了。87分署シリーズ第31弾。エド・マクべイン、2005年永眠。自分に多大なる影響を与えてくれた、巨星に心より合掌。（2022年6月2日入力） 1993/01/13
マーブル
16
刑事とモデルのカップルの結婚式。新郎は過去に恋人を亡くしており、今度こそは幸せになって欲しいとの仲間の想いも語られる。ところが初夜を過ごすホテルから花嫁が忽然と姿を消した。長く続いたシリーズものなのだという印象。新郎であるクリングの過去や、キャレラとの関係、他の警官たちの個性が分かっていれば、パーティーの場面もファンにはたまらない楽しさがありそう。本作だけを読んでもいきさつはわかるように書かれてはいるが、シリーズを読んで来たファンなら「ようやく」という想いと「もしかしてまた」との想いが交錯するのだろう。2022/05/12
ケイスケ
2
女性との関係では色々苦労したクリングもとうとう結婚か。っと思ったら早速花嫁がさらわれる。相変わらずの展開に。でぶのオリーは今回もいい仕事をした。オリーの活躍をもっと読みたいので「ノクターン」「ラストダンス」「でぶのオリーの原稿」を注文。 2016/03/26
ゴリゾウ
1
命果てるまで 87分署シリーズ20、久良岐基一 訳／ホテルのバスルームでシャワーを浴びている刑事バート・クリングの顔は、喜びに輝いていた｡明日からはオーガスタとの新しい生活が始まる｡そう思いながら部屋に戻った彼の顔は凍りついた｡新婚旅行の準備をしていたオーガスタがいない！床には靴の片方とクロロホルムの匂いのする脱脂綿が・・これは誘拐なのか？『カバー』 #16582001/03/02
bapaksejahtera
1
87分署刑事の結婚式当夜花嫁が異常者に誘拐されるといふストーリー。なかなかまとまっている2019/11/05
