出版社内容情報
運動は、人間にとって自然な行為なのか? 身体活動に関する思い込みを、進化生物学の見地から解き明かす。『運動の神話』改題。
【目次】
内容説明
人間はなぜ「運動=意図的なエクササイズ」を行うようになったのか。そして、なぜ健康に良いとわかっていても継続が難しいのか。前著『人体600万年史』で、「進化的ミスマッチ」という観点から疾病のメカニズムを解き明かした著者が、運動に焦点を絞り、人類と運動の歴史をひもとく。近代以前、人類に運動は不要だったという事実から導かれる、商品化・医療化されたエクササイズとの向き合い方とは。
目次
プロローグ
人は休むようにできているのか、それとも走るようにできているのか
1 身体的に不活発な状態(身体的に不活発な状態―怠けることの大切さ;座ること―それは新たな喫煙か?;睡眠―なぜストレスは休息を妨げるのか)
2 スピード、力強さ、そしてパワー(スピード―ウサギでもなくカメでもなく;力強さ―ムキムキからガリガリまで;戦いとスポーツ―牙からサッカーへ)
著者等紹介
リーバーマン,ダニエル・E.[リーバーマン,ダニエルE.] [Lieberman,Daniel E.]
ハーバード大学人類進化生物学教授、同大エドウィン・M・ラーナー2世記念生物学教授。《ネイチャー》《サイエンス》誌をはじめとする専門誌に100以上の論文を寄稿。ヒトの頭部と「走る能力」の進化を専門とし、靴を履かずに走る「裸足への回帰」を提唱、「裸足の教授」と呼ばれる。その研究と発見は新聞、雑誌、書籍、ニュース番組やドキュメンタリーにおいても注目されている
中里京子[ナカザトキョウコ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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