ハヤカワ文庫NF ハヤカワ・ノンフィクション文庫<br> 大統領の陰謀 (新版)

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大統領の陰謀 (新版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 608p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150505295
  • NDC分類 936
  • Cコード C0198

出版社内容情報

ニクソン大統領の企みを2人の若き記者が追う。粘り強い報道でピュリッツァー賞を受賞、映画化もされたジャーナリズムの金字塔復活

ボブ・ウッドワード[ウッドワード ボブ]
著・文・その他

カール・バーンスタイン[バーンスタイン カール]
著・文・その他

常盤 新平[トキワ シンペイ]
翻訳

内容説明

現職のアメリカ大統領の犯罪を暴き、辞任にまで追い込んだ「ウォーターゲート事件」報道の全記録。複雑な組織とカネの流れの究明、隠蔽をはかる政権との激しい対立、謎の情報源“ディープ・スロート”との駆け引きをへて、2人の記者がたどりついた真実とは?ピュリッツァー賞に輝いた調査報道のインサイド・ストーリーにして、映画化もされた伝説の名著。40周年を記念した「著者あとがき」を収録する決定版。

目次

一九七二年六月十七日
「金が事件の鍵だ」
ウッドスタイン誕生
ディープ・スロート
ミッチェルの伝言
ラットファッキング
一九七二年十月十日
ホワイト・ハウスの反撃
大統領代理ホールドマン
鉛管工グループ
最高刑(マキシマム)のジョン
「社主(レディ)は刑務所にはいる」
三百日の憤怒と怨念
大統領の手は震えた
いけにえのヒツジ
「わたしはポストをつぶしたかった」
弾劾へ―

著者等紹介

ウッドワード,ボブ[ウッドワード,ボブ] [Woodward,Bob]
1943年シカゴ郊外生まれ。65年イェール大学卒業。海軍、地方紙記者を経て、70年にワシントン・ポストに入社。ウォーターゲート事件時は市報部所属。同事件の一連の報道により、バーンスタイン、ポスト紙とともに73年にピュリッツァー賞を受賞。9・11に関する報道で、ポスト紙と共に2002年のピュリッツァー賞を再び受賞。現在、ワシントン・ポスト紙副編集長

バーンスタイン,カール[バーンスタイン,カール] [Bernstein,Carl]
1944年ワシントンDC生まれ。16歳の時、ワシントン・スターにコピーボーイとして入社。66年ワシントン・ポストに入社して首都部記者となる。ウッドワードとコンビを組んだ一連のウォーターゲート事件報道により、73年にピュリッツァー賞を受賞

常盤新平[トキワシンペイ]
1931年生、2013年没、翻訳家、作家。著書『遠いアメリカ』で1987年に直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

penguin-blue

45
民主党本部に盗聴のために不法侵入しようとして捕まった数人の男達。その中にホワイトハウス関係者が混じっていたことをきっかけとして始まった二人の若いワシントンポストの記者の事実への飽くなき追跡。十年以上前に映画版を見て衝撃を受け、見返したいと思いつつ果たせずに本を購入。あまりに登場人物が多く、日本とは異なる政府や機関の構造を理解できず読み進むのに苦労したが、これだけの情報源を根気強く切り崩し、ついにはスクープをものにして大統領を辞任にまで追い込んだ二人の記者の勇気と執念に敬服する。改めて映画版も見てみたい。2019/04/25

彼岸花

21
40年前のウォーターゲート事件。登場人物が多く、いかに複雑な事件か想像に難くない。米国史上初の、現役大統領を辞任に追い込んだ衝撃的事実です。ウッドワードは当時、新人記者でしたが、バーンスタインとこの事件の真相解明に努めました。「ウッドスタイン」と呼ばれながらも(笑)根拠ある念入りな取材、ディーブ・スロートとの接触、身に迫る危険を負いながら、ジャーナリズムの誇り高き不屈の精神世界。全てがノンフィクションなのにシナリオのよう。一線で更に輝きを放つお二人に、敬意を表したいです。現在の敵は、トランプ大統領なので。2019/03/05

まこ

13
とにかく登場人物多い!この時点で相当重要な事件とわかる。網目の様に複雑でマズいことを隠している。どうやって真実見つけ出すの?。主役の二人の記者はお互いの取材能力を認めているけど必要最低限の干渉しかしないのがかえって功をそうした。2022/02/14

エドバーグ

10
登場人物が多く、関連性 全体像がしばしば わからなくなった。日本なら三角大福、梶山、三塚、後藤田など名前だけでピンとくるのと大違い。 なぜ、大統領の違法行為があぶりだされたのか をどうしても知りたく読み終えました。ターニングポイントはグレイFBI長官がワシントンポストの報道を肯定したことと思いました。なぜ、突然認めたのか 自分にはわかりませんでしたが、危険を冒してホワイトハウス内の人々が取材に応じたこが原動力に変わりなかった。日本ではありえないことで、非常に感銘を受けました。2021/01/12

スプリント

10
ウォーターゲート事件の主人公となった記者二人の活動を追った作品です。真相にたどり着き、大統領の側近が処分されるところまでを追っています。二転三転する展開に熱くなります。2018/12/30

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