出版社内容情報
肥満やアレルギー、自閉症などを抑える働きがある腸内細菌。この細菌を育て、病気知らずの人生を送るための研究報告とアドバイス
ジャスティン・ソネンバーグ[ソネンバーグ ジャスティン]
著・文・その他
エリカ・ソネンバーグ[ソネンバーグ エリカ]
著・文・その他
鍛原 多惠子[カジハラ タエコ]
翻訳
内容説明
人類史上もっとも多くの人を苦しめている生活習慣病やアレルギー。その原因は、現代人の食事・生活習慣によって、腸内細菌が弱っているためとも考えられている。さらにうつ病や自閉症との関連も明らかになりつつある現在、では腸内細菌を復活させるにはどうすればいいのか。微生物学・免疫学の専門家夫婦が最新研究にもとづき、生活改善策を助言。妊娠・出産から老後まで、少しの工夫で健やかに生きるための科学的「腸活」入門。
目次
第1章 マイクロバイオータとは?なぜ重要?
第2章 子どものマイクロバイオータ
第3章 腸、免疫系、殺菌の関係
第4章 毎日、排泄される細菌たち
第5章 一〇〇兆個の細菌が餓えている
第6章 脳と腸の深い結びつき
第7章 「クソ」を食らってでも生きよ
第8章 老化とがんと戦う
第9章 では、どうすればいいのか?
著者等紹介
ソネンバーグ,ジャスティン[ソネンバーグ,ジャスティン] [Sonnenburg,Justin]
スタンフォード大学スクール・オブ・メディスン微生物学・免疫学部准教授。2009年、アメリカ国立衛生研究所(NIH)による新しいイノベーターのための所長賞を受賞
ソネンバーグ,エリカ[ソネンバーグ,エリカ] [Sonnenburg,Erica]
スタンフォード大学スクール・オブ・メディスン微生物学・免疫学部上級科学研究員。研究テーマは食生活と腸内細菌の関係
鍛原多惠子[カジハラタエコ]
翻訳家。米国フロリダ州ニューカレッジ卒(哲学・人類学専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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