ハヤカワ文庫NF ハヤカワ・ノンフィクション文庫<br> 滅亡へのカウントダウン―人口危機と地球の未来〈上〉

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滅亡へのカウントダウン―人口危機と地球の未来〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 464p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150504977
  • NDC分類 334.3
  • Cコード C0140

出版社内容情報

世界規模で進行中の人口問題により、われわれはかつてない危機に直面している。各国の事例を通し人類存続の道を提言する予言の書

アラン・ワイズマン[ワイズマン アラン]

鬼澤 忍[オニザワ シノブ]

内容説明

温暖化や資源の枯渇、そして生物多様性の喪失―これらの現象の根にあるのは我々自身の「人口問題」だ。『人類が消えた世界』で知られる環境ジャーナリストが、人類の存続を脅かすこの最大の難問に挑む。人口過剰により貧困層を生み出したイスラエル、一人っ子政策が限界を迎えた中国、避妊具の推奨により安定した出生率を達成したタイなど、世界20カ国以上で取材。我々が直面する現実に迫る、衝撃のノンフィクション。

目次

第1部(疲弊した土地が提起する四つの疑問―イスラエルとパレスチナ;はち切れそうな世界―さまざまな限界;人員総数と食糧のパラドックス―エーリックとボーローグ;人口扶養能力と揺りかご―地球にとっての適正数)
第2部(島の世界―イギリス;教皇庁―ヴァチカンとイタリア;人間に包囲されたゴリラ―ウガンダ;人間の長城―中国)
第3部(海―フィリピン;底―ニジェール)

著者等紹介

ワイズマン,アラン[ワイズマン,アラン] [Weisman,Alan]
アメリカのジャーナリスト。1947年ミネソタ生まれ。「ハーパース」「ニューヨークタイムズ・マガジン」「ディスカバー」など多くの雑誌・新聞に寄稿。アリゾナ大学などで教鞭を執るほか、ドキュメンタリー番組制作も手がける。著書『人類が消えた世界』は、「タイム」誌の2007年ベストノンフィクションに選ばれ、30カ国語以上に翻訳される世界的ベストセラーとなった。『滅亡へのカウントダウン』もロサンゼルス・タイムズ文学賞(科学&技術部門)をはじめ複数の賞を受賞

鬼澤忍[オニザワシノブ]
1963年生、成城大学経済学部経営学科卒、埼玉大学大学院文化科学研究科修士課程修了、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てつ

36
人口問題は世界中で問題となっていることに気付かされる。下巻へ。2021/01/11

Francis

11
日本では人口減少時代に入ったことで大騒ぎしているが、世界的にみれば逆に人口過剰による弊害の方が大きな問題であることを理解できる本。中国、フィリピンなど世界各地に取材しており、多くの国で人口抑制に苦労していることがよく理解できた。2019/12/30

☆ツイテル☆

2
フライヤー2021/09/08

ワッカーパパ

1
小学校のとき40億人と習った記憶がある世界の人口はいまや70億人を超える。素人の私でも、留まることがない人口増の影響を危惧するし、解決に向けた識者の考え方も知りたくなる。民族紛争の手段、宗教上の解釈、労働力の確保という人口増促進の理由は様々だが、それに比例するように地球が傷んでいくことは想像に難くない。“本当に望むべきもの、つまり子どものための世界があれば、絶望は消え去る。その世界の存在を確実にするためなら、人はどんなことでもするだろう。”とあるが、エピローグに解決のヒントは書かれているのか?下巻に続く。2017/11/10

あいふみ

1
イスラエルとパレスチナ、 日本の章(下巻)が必読

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