ハヤカワ文庫
大暴露―あの超有名人・企業が闇に葬りたかったすべて

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  • サイズ 文庫判/ページ数 302p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150502706
  • NDC分類 033
  • Cコード C0100

内容説明

昨今マスコミをにぎわす「不正な食品表示」をはじめ、外部からはうかがい知れぬ秘密が世間にはいっぱい―営利を追求する人々の姑息な隠しごとを白日のもとにさらすほか、人間心理の隙を巧みに突いたイリュージョンのトリック、高層ビルの階数表示の策略、JFK直筆サインの秘密、健康食品メーカー内のドロドロした確執、バーブラ・ストライサンド出演か?のポルノに潜む秘密など、知って驚き、読んで楽しい事実を集大成。

目次

1章 いかさま(とかくこの世はいかさまだらけ;瓶に入った船の模型 ほか)
2章 イリュージョン(帽子からウサギが出てくる理由;大脱出 ほか)
3章 食べもの(ケロッグ社の企業秘密;あやしい食肉 ほか)
4章 イリュージョン2(ジークフリートとロイの動物マジック;ショーの催眠術は本物か ほか)
5章 噂の真相(有名人のポルノ映画;秘密の場所 ほか)

著者等紹介

パウンドストーン,ウィリアム[パウンドストーン,ウィリアム][Poundstone,William]
マサチューセッツ工科大学で物理学を専攻。『エコノミスト』誌ほかの雑誌に科学・技術関係の記事を定期的に寄稿、ポピュラー・サイエンス関係の著作が多数あり二度ピュリッツァー賞の候補になっている
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hiroy

1
秘密の暴露本続々編。今度はシリアルのケロッグ社の血で血を洗うドロドロの内幕や、子供向け心理テストの絵の意味=どうやって答えれば正常か異常か、など。相変わらず手品の種明かしもあり。「もっとも大きな秘密」というタイトルの割に日本人にはかなり縁遠い秘密が容赦なく暴露されていく…らしい。ほぼ読み流し。しっかり覚えれば町内の雑学博士くらいにはなれるかも。著者が科学者だけあってとことん調査する、という姿勢は大いに認めるところだがもう少し興味の持てる秘密を暴いて欲しい、というのが本音。かゆいところに微妙に手が届かない。2013/03/19

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