内容説明
だれだって幸せになりたい。でも“幸せ”ってどんなことか、立ちどまって考えてみたことがありますか？そもそも幸せを何よりも切実なものだと思ってますか？じつは、心からそう考えることができたとき、あたりまえの日常が輝きだすのです…「だれもが自分の意思で幸福を選び取ることができる」という立場から全米で数万の人々を救ってきた「選択法協会」の主宰者が、数々の感動的な実例をまじえて説く幸せの手引き。
目次
１ 夢を生きる
２ 生きるよすがとしてのヴィジョン
３ 幸福の選択
４ “ひとに優しい（ユーザー・フレンドリーな）”世界で生きる
５ 不可能はない
６ 幸福への近道（ショートカット）―幸福という選択肢を実行する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くり坊
2
原題が「Happiness is a Choice」です。幸福とは選択である...といった主旨のことが、第6章「幸福への近道」を読むと、分かってきます。本書の「幸福学のすすめ」という箇所に「個人にとってもこの惑星全体にとっても、ひょっとしたら幸福の追求以上にさしせまった課題はない」（112頁）というのがキーワードかもしれません。最近流行りの「ウェル・ビーイング」という言葉から、この本に辿り着きました。良い読書経験でした。2023/01/06
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