内容説明
〈インドネシアでツチノコ大捕獲〉〈早大生、恐竜モケレ・ムベムベを求めてコンゴへ〉〈ネッシー探しにハイテクのメス〉〈中国の竹渓県で民兵が“野人”を射殺〉〈カナダの峡谷に恐竜の卵ゾロゾロ出現〉〈アルタイの秘境に幻の怪魚〉最近、日本のマスコミは、幻の生きものたちの話題で、大いににぎわっている。科学技術が高度に発達したこの現代に、未知の動物たちが生き残っている可能性はあるのだろうか?はたして、それらの正体は?フランスの学者バルロワが豊かな知識とあふれる情熱をもって書きあげた、世界の未知動物徹底ガイド!
目次
1 地球にはまだ探検の余地がある
2 不滅の大海蛇
3 モササウルスは生きているか
4 メガロドン!
5 海の腕
6 はかりしれないネス湖の謎
7 屈斜路湖からシャンプレーン湖まで
8 アナコンダ―アマゾンにふさわしい怪物
9 テレ湖―新たなる黄金郷
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
28
大海蛇、メガロドン、サモサウルス、巨大な得体の知れない生き物etcについて書かれている。内容は否定的でなく肯定的な書き方もあり読む側の想像力をかきたててくれるので好感がもてた。未知のいきものとの遭遇を夢見ながら一気読み。下巻も楽しみだ。2014/07/15
ねじまき鳥
5
小学生だか中学生の頃に購入して以来何回も読みふけった本を、十数年ぶりに再読。海洋UMAメインの上巻。あの頃ほどのワクワク感を得られなかったのは、大人になってしまったからでしょうか…?ロマンはどこだ?2020/07/30
U-G.Kintoki
4
未確認生物というのはワクワクする。とんでも本ではなく真面目な内容で非常に良い。2010/09/07
にたす
3
よくある話と言えばそれまでだけど、昔の壁画に恐竜が描かれているのは不思議。想像の産物か、遠い祖先の敵として遺伝子に残されてきたのか、あるいは。2010/03/18
三柴ゆよし
3
夢が膨らんだ。2008/10/14
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