出版社内容情報
アメリカ国防情報局の作戦要員ドレイクは、激動のシリアで人質奪還にあたる――〈グレイマン〉シリーズに比肩する冒険小説第一弾
内容説明
内戦下のシリアでCIAチームがテロリストの新型化学兵器の被害に遭い、その兵器を開発した科学者が米国に接触してきた。彼の確保の命令を受けた国防情報局のマット・ドレイクは、シリアに潜入しあらゆる武装勢力との戦いに身を投じる。さらに大統領選を控えたホワイトハウスで不穏な動きが。米政府の陰謀とシリア内戦、二つの難局にドレイクは満身創痍となりながらも挑む。冒険小説界の巨匠らが絶賛した新鋭のデビュー作。
著者等紹介
ベントレー,ドン[ベントレー,ドン] [Bentley,Don]
アメリカ陸軍の攻撃ヘリパイロットを務め、除隊後はFBI特別捜査官などを経て、2020年に『シリア・サンクション』で小説家としてデビューした
黒木章人[クロキフミヒト]
英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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