出版社内容情報
久々に帰国した凄腕スナイパーを待っていたのは、所在不明になった彼自身の銃を使った連続狙撃事件だった。アクション・スリラー
内容説明
“死に神”―それがアメリカ陸軍最高の狙撃手であるハーウッドにつけられた異名だった。アフガニスタンで戦闘中に負傷し、記憶の欠落とPTSDを抱えて治療のため帰国したハーウッドは、新人スナイパーの訓練にあたっていた。だがその陸軍基地で、司令官である将軍が狙撃されるや、次々に要人が暗殺されていく。狙撃犯は何者なのか?容疑者としてFBIに追われるハーウッドは、追跡を必死にかわしながら真相を追う!
著者等紹介
アーヴィング,ニコラス[アーヴィング,ニコラス] [Irving,Nicholas]
1986年、アメリカ、メリーランド州フォートミードの生まれ。作家。元スナイパー。アメリカ陸軍特殊作戦コマンド第75レンジャー連隊に所属し、スナイパー・チームのリーダーとして、イラン、アフガニスタンに従軍。その卓越した射撃により“死に神”の異名を持つ。除隊後に発表した自伝The Reaperがベストセラーになり、作家として活躍するほか、スナイパーを主人公とする映画“ザ・ウォール”ではアドバイザーを務めている
テイタ,A.J.[テイタ,A.J.] [Tata,A.J.]
1959年、アメリカ、ヴァージニア州ノーフォークの生まれ。作家。元アメリカ陸軍准将。第82および第101空挺師団、また第18空挺軍団隷下の第10山岳師団の指揮官を務める。退役後は会社を経営し、ノースカロライナ州の運輸長官を務めたほか、退役した2009年から軍事アクション小説を発表し続けている。2018年に発表されたアーヴィングとの共著である『狙撃手リーパー ゴースト・ターゲット』はテイタの9作目の作品になる。同書は発表と同時に話題となってたちまちベストセラーになり、翌2019年には続篇Reaper:Threat Zeroが刊行された
公手成幸[クデシゲユキ]
1948年生、1972年同志社大学卒、英米文学翻訳家。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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