出版社内容情報
ローレン・ワイズバーガー[ワイズバーガー ローレン]
佐竹 史子[サタケ フミコ]
内容説明
婚約者の母に結婚を反対されたり彼が元恋人と再会したりと、トラブルの火種はたくさん。しかしアンドレアの結婚式は大成功に終わる。“NYタイムズ”の記事にもなった。続いていた体調不良は妊娠したせいとわかり、嬉しい報せが重なる。“プランジ”の買収話だって喜ぶべきニュースのはず。あのミランダが上司になるのでさえなければ…。悩んだアンドレアが選んだ道とは?すべての女性に贈る最高にゴージャスな物語。
著者等紹介
ワイズバーガー,ローレン[ワイズバーガー,ローレン] [Weisberger,Lauren]
1977年ペンシルバニア州生まれ。コーネル大学を卒業したのち、ファッション誌“VOGUE”に就職。編集長のアシスタントとして9カ月勤めた後、旅行雑誌社に転職し、記事を書きはじめる。その後、創作講座の課題として書いた『プラダを着た悪魔』が100ページしかないうちから出版社の目にとまり、デビューが決まる。ニューヨーク在住
佐竹史子[サタケフミコ]
早稲田大学第一文学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sakap1173
52
「プラダを着た悪魔」の続編。 たまたまブックオフで手に取りました。くすくす笑ったりしながら、さらっと(何も考えずに)読み終わりました。 最後がよかったなー。めでたしめでたし。 主人公のアンディはやはりアン・ハサウェイのキュートな顔が浮かんでしまいますね。笑2021/08/15
ちょこ
7
キラキラした本だった。2017/04/19
みさよ♪
5
エミリーとのしこりがホントにスッキリしたのかとか、ミランダが勝ち組ってことなのかとか、なんかモヤモヤするのは私だけなのかな。 タイトル、リベンジだから、わかりやすくミランダにリベンジなのかと思ってたな。2017/07/24
滝原夏希
3
映画にもなった前作から10年後に出版された「リベンジ!」登場人物もちゃんと10歳年を重ねている。 タイトルから主人公が元の上司に逆襲する内容かと思って読んだが、10年たっても元上司の悪夢に怯える生活が続いている。女性が働くということの難しさを前作よりも更に深く描いており共感するひとも多いのでは。 わたし自身、過去にミランダのような上司にあたってしまい4か月で退職した経験があるので身につまされる、実際読書中に過去の職場の夢を見て飛び起きた、トラウマですね。2020/12/14
ネリネ
3
ミランダ・プリーストリーはやっぱりプラダを着た「悪魔」だった。 もう、ミランダが主役のライバル蹴落としストーリーを描いたら売れるんじゃないかっていうぐらい彼女のインパクトが強烈。 洋服やホテルのスパの描写がセレブへの憧れを募らせる。全体的におしゃれな雰囲気を醸し出してる1冊でした。2018/06/11