出版社内容情報
突如発生した群れが人類を滅ぼす?! 世界規模の巨大災厄を描く大型エンタテインメント
エゼキエル・ブーン[ブーン エゼキエル]
山中 朝晶[ヤマナカ トモアキ]
内容説明
ホワイトハウスはパニックに陥った。突然、中国の鉱山町で核爆発が起きたのだ。中国政府はなぜ自国に核兵器を使用したのか?そのころインドではニューデリーに設置された地震計が不可解な震動を記録していた。いったい何が起きようとしているのか?そして生物学者のメラニーは、古代遺跡で発掘された遺物から恐るべきことを知る。それは…急速に増殖する究極の脅威。全人類滅亡の危機に人々はどう立ち向かうのか?
著者等紹介
ブーン,エゼキエル[ブーン,エゼキエル] [Boone,Ezekiel]
カナダ生まれだが、現在はニューヨーク州イサカに妻子と飼い犬とともに暮らしている。別名義(Alexi Zentner)で、『黒い波―破滅へのプレリュード』とは傾向の違う文芸作品も発表している
山中朝晶[ヤマナカトモアキ]
1970年北海道生、東京外国語大学外国語学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 評価
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
19
ぎゃー間違えた。始末屋ジャック的なホラーと思って買っちゃった。生理的にムリ!なアレの大群!途中で止めるの悔しいし、でも一刻も早く手放さなきゃで流し読みしようとしたけど、ガッツリ読んじゃったよ。登場人物も皆クセありで楽しいだよ。アレさえ出なきゃ面白いんだよ!しかし、なんて終わり方だよ。続編出たらまた買いじゃないか、またアレが出るんだよなくやしい。部屋の隅とか壁とか怖い~。冬で良かった!2016/12/24
かんとり
6
面白いか面白くないかでいえばまあ面白いかな^^ 一刊で完結しない終わり方、登場人物もバラバラでつながりはほとんど無く、 いらん人物紹介もページ取り過ぎ感ありありで… 「来週に続く」的で終わられたら、やはり次も読まない訳にはいかないわな。笑 続編に少し期待してみようと思う♪2017/05/12
HerrKatze
2
ちょっと手間取っちゃった 正直キショいですよ 室内にいたちっちゃい蜘蛛にびびっちゃいました2017/04/30
トウリン
2
まさにプレリュードだった……。残り1/10辺りまで来たくらいで、これ、収拾付くのか?と不安には駆られたのだけどね。丸々一冊(結構分厚いけど)プロローグ、という感じで。何となく、ジャンプの打ち切りされた連載みたいな終わり方。かといって、続きを買う気になるかと言われると、ちょっとビミョー。それなりに面白いんだけど、1000円分の読み応えがあるかと言われると、なぁ。2017/01/31
nur1202
1
ちょっと懐かしい感じのパニックもの。 本当に駄目な人だと、本も手に取れない感じじゃないかな。(^^; 結構えぐい描写もあるので、よく表紙を見てから買うといいかもしれませんね。 自分も、これが映像化とかされたらちょっと観られないかも。 2017/09/02
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