内容説明
1935年の上海。暗黒街の一味に命を狙われたインディ・ジョーンズは、ナイトクラブの歌姫ウィリーと中国人少年ショート・ラウンドと輸送機で空港を飛び立った。しかし飛行機が墜落し、間一髪脱出した三人はインドの山奥の村にたどり着く。そこで村から奪われた「聖なる石」の奪回を頼まれたインディ一行は、ジャングルの奥深い伝説の魔宮を目指すが…邪教集団の陰謀に立ち向かうインディの大冒険。迫力のシリーズ第二弾。
著者等紹介
カーン,ジェイムズ[カーン,ジェイムズ][Kahn,James]
本業は緊急救命室の医師。豊富な医学知識を生かしたSF三部作や数作のミステリを発表している
山田順子[ヤマダジュンコ]
立教大学社会学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Richard Thornburg
2
感想:★★★★ おなじみの第2段。 映画は台詞を覚えるくらい見ているのですが、小説で読むと新鮮な気持ちになります。 サグの儀式を見た後の話の運びは映画とは異なりますが違和感はないです。 印象的なマハラジャとの会食ですが、会食後に英国軍大尉とインディが奇怪なメニューであったことを話し会うシーンがありますが、このシーンは映画にはありません。 これってパンコット宮殿の怪しい目論みを気づくきっかけになったと思うのですが・・・ でも映画でも小説でも印象的なのはあのデザート。 『冷えた猿の脳味噌』です。2013/08/16
でぃず
0
シリーズで一番好き。2014/07/18
Hannibal
0
映画は何回も見たので小説を読んでみた。 映像が記憶に有る分楽しめた。