ハヤカワ文庫<br> サイコメトリック・キラー

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ハヤカワ文庫
サイコメトリック・キラー

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  • サイズ 文庫判/ページ数 506p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784150409319
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

七年前の事故がデイヴィッド・ヴァンデマークを変えた。瀕死の重傷から回復したとき、物に触れただけで過去のできごとを知る特殊能力=サイコメトリーを身につけていたのだ。彼はその能力を駆使し、妻子を惨殺した連続殺人犯への復讐を手始めに、社会に潜み人々を捕食する、異常殺人者という怪物を見つけだし次々に抹殺してゆくのだが…恐るべきハイテンション、ハイスピードで描かれる超絶サイキック・サスペンス。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しましまこ

20
レビュー買い。事故でサイコメトリー能力を身に付けた元弁護士が、シリアルキラーを殺しまくり、FBIのおっさんと鬼ごっこ。かと思えばロマンスからの派手派手アクション!巨悪との戦いだー!楽しかった。2019/05/05

じょじょ

7
最初は時代や語る人がコロコロ変わるから付いていくのが大変だったけど 話自体は面白く止められなかった。他のも読みたいけど翻訳されてないのか これ一作だけなのか見つからないのが残念。2020/01/28

山芋

4
ハリウッド映画のようだ。事故にあい、瀕死の床についている間に妻と娘を殺されてしまった可哀想な男が、主人公で、彼は事故によってテレパシストになった。妻と娘を殺した猟奇殺人者に復讐し、その後も、こういう奴らを殺しまくり、やがて、彼を追う刑事が現れて、とAXNの一話完結のドラマにしたら面白いのに。映画化するという話は結局ポシャっちゃったのかしら。多分、展開が定番すぎたんだろうな2019/10/23

Dai(ダイ)

4
主人公が(も)異常殺人鬼ということで、どれほど おどろおどろしいのかと期待していた。しかし、いざ読み始めてみると、これって 単なるヒーロー物か?って感じ。邦題の付け方と表紙の絵の選択を間違ったのでは?作者が スティーブン・キングとかなら もっと売れてても不思議ではない内容の佳作。2012/07/21

はみ餅

2
「きみはそのトレスってやつにじつによく似ている。ボゴタ出身のコカインディーラーなんだがね」こんなセリフが用心棒が詰めてる高額ポーカーの席で飛び出したら、身の危険を感じそう。2019/11/20

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