ハヤカワ文庫<br> 海軍大将ボライソー―海の勇士 ボライソー〈22〉

ハヤカワ文庫
海軍大将ボライソー―海の勇士 ボライソー〈22〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 502p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150409067
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

1811年春、ボライソーはついに海軍大将に昇進した。しかし、戦況は厳しく、カナダの領有を画策するアメリカが英国に対して戦端をひらこうとしていた。即刻ボライソーに、カリブ海から北アメリカ沿岸での哨戒任務が命じられた。勇猛で鳴る腹心の部下を旗艦艦長に迎えた彼は、大型改造フリゲート艦に乗り、危険な海域で任務を開始する。だが、やがてアメリカが宣戦布告し、強力な敵が!現代最高の帆船小説シリーズ第22巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鐵太郎

6
1811-12年、リチャード・ボライソー海軍大将 55-56歳。旗艦・フリゲート艦インドミタブル号(44)。ボライソー、海軍大将に。不倫のキャサリンはだれにでももてる超美人。 乗艦は、レイジー化された元戦列艦、インドミタブル。むろんモデルは、17年前に同じくレイジー化されて超強力フリゲート艦となった武勲艦、インデファティガブル。 第二次英米戦争を舞台に、ボライソーの大活躍です... 不倫と人間関係のどろどろがなければ、面白いシリーズだったんだけどなぁ。とはいえボライソーはまだまだ元気。── 元気でした。2012/12/12

とらやん

3
とうとう海軍大将にまでなってしまったボライソー。 物語の半分が、陸上の話しになってしまうのは仕方無い事ですね。 やっぱり艦長時代が、一番面白かったな。2015/02/24

くりり

1
★★★★★海の勇士/ボライソー・シリーズ  帆船シリーズはいいなぁ

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