内容説明
引退し、今や伝説となった老練の情報部員スマイリーと、新人研修所チーフ、ネッドが明かす、英国情報部の知られざる闘いの年代記―謀報活動の最前線ベルリンから、忽然と姿を消した気鋭のスパイ。クメール・ルージュに連れ去られた最愛の娘を求めさすらう情報部の協力者。それは、陰謀と紛争に身を捧げてきた者たちの悲哀と感動に満ちた人生の物語でもあった。巨匠がオールスターキャストで贈る、スマイリー最後の挨拶。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yooou
7
☆☆☆☆☆ 1990年に書かれた本書の先見性にただただ瞠目するばかりです。熊を信頼するのか。どう育てるのかときた。2022/10/23
marubonny
3
ぬおおお面白い!読み始めたら止まらない、涙ぐんじゃうやらため息が出るやら、むはー。またスマイリーシリーズ読み返そう。 これが30年前かあ。なんか、いまの日本てこのロシアみたいじゃないか?2022/01/12
TOK
2
It's been a few years since i read it last time. Feel like taking up Russia House next time. 久しぶりに読み返して、ロシアハウスも読みたくなった。2016/04/14
Ceiling Unlimited
2
いくつかの物語で構成されています。面白い!
西村章
1
長篇小説ながら語られる回想がそれぞれ独立した連作短編集のような構成なので、ル・カレ作品には珍しく非常に読みやすく感じました。それぞれのエピソードはいずれも味わい深いのですが、最後の最後に国家情報部を引退するスマイリーが研修生たち告げる言葉「第一線に出て国のため献身努力する諸君は、ときには国の柱石にゆさぶりをかけてもらいたい。このところ国はすっかり大きくなりすぎた。諸君の手で切りととのえてくれるとありがたい」は、さらに印象的でした。日本の官僚諸氏にこそ深く胸に刻んでほしい言葉だよなあ、とちょっと思いました。2025/07/19
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