内容説明
十一月のある雨の夜、精神科医がハンマーで頭を殴打され、両眼を潰されて殺された。ニューヨーク市警が捜査を開始するが、事件は奥深かった。被害者の父親である不動産王と未亡人から圧力をかけられた市警は、元刑事部長のディレイニーに協力を求める。だが有能な刑事たちと進めるディレイニーの調査も難航、しかも市警本部内の勢力争いのため、事件は年内に解決しなければならなかった。新訳で贈る人気シリーズ第四弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
LeeMetal
2
大罪シリーズ4作目。発売されてるのはこれが最後みたいです。シリーズ通し警察小説でした。本作もやはり警察側のゴタゴタとサンドイッチばか気になりw結局、傲慢(高慢)第1、憤怒(激情)第4、 嫉妬(羨望)第2、怠惰(堕落)×、強欲(貪欲)×、暴食(大食)×、色欲(肉欲)第3… 残り3つだが強欲と暴食は主人公がおかしまくってるからいいか…と思ったりwでも暴食は作者がどう料理するか読んでみたいなぁ。2016/03/14
shiaruvy
0
★4 大罪シリーズのラスト。 大罪は7つあるはずだが、残りは書かれてないようだ。2011/05/06