内容説明
ニューヨーク西89丁目―閑静なブラウンストンのアパートに移り住んだファッションモデルのアリソンは、その日から些細だが奇妙な現象に悩まされる。そのうえアパートには、盲目の老神父、レズビアンのカップル、不気味な猫を飼う老紳士など異様な人物ばかりが住んでいた…そんなある夜、物音に目をさましたアリソンが見たものは、死んだはずの父親の淫らきわまる恥態だった!大都会NYに住む女性を襲う怪異とその驚くべき結末とは?恐怖と戦慄に満ちた傑作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Yu。
25
一体なぜ私が… “神対悪魔”という壮大な構図の、しかも中心部へと引きずり込まれていく主人公のサスペンスフルかつミステリアスな様が腹の底まで染み渡るオカルトホラー。ついこの間までは笑顔でモデル業をしていたのに。。。エピローグのラストの一文が恐い怖い余韻に浸らせます。2016/08/15
犬こ
10
NYのとあるアパートに移り住んだモデルのアリソンは、奇妙な住人達に悩まされるも、実はそんな住人は存在しない事実を突き詰められる。同時に身近に起こる殺人との関連性は?アメリカらしいオカルト系小説で手に汗握る緊迫のラスト。日本では初版が昭和50年で今は絶版 。古き名作はどんどん復刻してほしいな。2014/07/21
ybhkr
1
モダンホラーというよりオカルト。推理小説的伏線と刑事のミスリードでこれオカルトじゃなく普通に解決しちゃうんじゃ…と思わせつつオカルト。霊能ゲームとかもそうだけど、欧米のオカルトって理論的。やはりキリスト教とか聖書がベースになっているからかなあ?オカルトだけど伏線全部回収しちゃう勢いがすごい。26歳モデルと弁護士カップルってすごいな。時代か?2012/11/23
まっきaka谷林
0
複数の謎の組み合わせが思いの外読み手をひきこむ。また、解説の「キリスト教とオカルトの関係」についての記述がおもしろかった。2017/03/21
丰
0
Y-202008/07/31




