感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鷺@みんさー
40
表紙が阿部寛にしか見えない。見れば見るほど阿部寛にしか見えない。多分ランボーとかスタローンとか知らない世代に「これ、阿部寛の若い頃の役だよ」って見せたら絶対信じる。そのくらい阿部寛にry。というわけでサービス精神旺盛な内容で楽しめた。アクションシーンの秀逸さは言わずもがな、今回は解説でも言及されているとおり、「人間くさい」ランボーがいいね。2019/12/08
Tetchy
11
冒頭、作者はランボーは前作で死に、本書では映画のランボーであると述べる。つまり自らが映画の反響によって書かれた作品だと認めているのだ。そんな状況で書かれた本書はいい意味で映画に忠実であり、また逆に映画ではなかなか描けないランボーの心理描写を上手く描いている。個人的にはマレルの諸作は物語の運び方やプロットの複雑さは一流だが、キャラクター造形ではいささか弱さを感じていた。そんな中、映画化ゆえの効果かもしれないが、ランボーの造形は一つ抜きん出ている感がある。それだけスタローンのイメージが強いのかもしれないが。2012/09/02
GAKU
3
1巻目より面白かった。2013/10/27
tai65
2
星4・52019/05/07
hikarunoir
2
自慰、夢精についての告白が切実。
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- 和書
- やさしいスプーンおばさん