ハヤカワ文庫<br> 戦争の嵐 〈2〉

ハヤカワ文庫
戦争の嵐 〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 373p
  • 商品コード 9784150403126
  • NDC分類 933

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

34
戦争のやり方はすでに変わっており、フランスのマジノ線は全く役に立たなかった。膨大な予算を掛けた防壁は迂回され、ドイツ戦車隊の前に優勢なはずのフランス軍は簡単に突破される。空軍の弱いフランスはアメリカに援助を求めるがアメリカは開戦を意識して軍の無駄遣いを避けるためそれを渋る。ヘンリー一家の兄は空母のパイロット、弟は潜水艦乗りを目指す。ヴィクターはベルリンでまたヒトラーと会談、ローマでムソリーニと会談。アメリカが参戦するか、世界が注目する。 時折挿入される、架空の将軍フォン・ルーンによる戦記が面白い。 2015/12/21

absinthe

16
ヴィクターヘンリー一家の話。 ドイツはフランスに攻め込み、フランスは大混乱になる。 二人の息子は軍人として配属される。兄ウォレンは空母パイロットに、弟バイロンは潜水艦訓練学校へ。

absinthe

0
戦争のやり方はすでに変わっており、フランスのマジノ線は全く役に立たなかった。膨大な予算を掛けた防壁は迂回され、ドイツ戦車隊の前に優勢なはずのフランス軍は簡単に突破される。空軍の弱いフランスはアメリカに援助を求めるがアメリカは開戦を意識して軍の無駄遣いを避けるためそれを渋る。ヘンリー一家の兄は空母のパイロット、弟は潜水艦乗りを目指す。ヴィクターはベルリンでまたヒトラーと会談、ローマでムソリーニと会談。アメリカが参戦するか、世界が注目する。 時折挿入される、架空の将軍フォン・ルーンによる戦記が面白い。 2015/12/18

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