出版社内容情報
一浪二留で医学部を卒業、晴れて研修医となった小石川蘭。臨床研修先は患者も同僚も癖者ぞろいで日々さまざまな事件が起こり……
【目次】
内容説明
一浪二留でなんとか医学部卒業、医師国家試験にも崖っぷちの成績で合格し、晴れて研修医となった小石川蘭。臨床研修先ではひとクセもふたクセもある患者や同僚に翻弄されながらも、医師としての第一歩を踏み出してゆくが、病棟では毎日のように大小さまざまな事件が起こり―。訳あって同居している叔母・菫ちゃんとの美食家な日常をまじえて令和の研修医のリアルを描き出す、アガサ・クリスティー賞受賞作家の新境地!
著者等紹介
宮園ありあ[ミヤゾノアリア]
1968年生まれ。千葉大学大学院人文社会科学研究科博士前期課程修了。2020年、『ヴェルサイユ宮の聖殺人』(出版に際して『ミゼレーレ・メイ・デウス』から改題)で第10回アガサ・クリスティー賞優秀賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
112
研修医・小石川蘭、がんばれー!って書き下ろし連作6話。5話目までは研修医として、家族や仲間、指導医たちとの現場での日々が素人の私にも読みやすい。なのにラストは一転、これで終わりじゃないよね?って、続きが読みたい初めての宮園さんだった。2026/09/12
ナミのママ
74
小石川蘭。一浪二留で医学部を卒業しギリギリで医師国家試験に合格。医師臨床研修マッチングでは二次募集、地域中核病院にて研修をスタートさせる。同期の研修医は4人。ストーリーは診療科ローテーション先での謎解きと、住まいを中心とする美味しいお酒と料理に私生活。よくある設定ながら、キャラクターが楽しくお腹がすく美食の数々、軽い謎解きと読みやすい。解明されない部分があるので次作もあるのだろう。主人公の診療科選択先も気になる。2026/09/09
本の虫子
2
医療×ミステリー。患者の症状や違和感から謎を解いていく展開に引き込まれました。「この症状にはどんな意味があるんだろう?」と考えながら読み進められるので、単なる謎解きとは少し違った楽しさがあります。医療現場ならではの緊張感や、患者と医療者それぞれの思いが描かれているところも印象的でした。蘭の観察力や推理力も魅力的で、これからどんな医師になっていくのかも気になります。医学の知識がなくても楽しめる、読みやすい医療ミステリーでした。2026/08/20
四十雀
0
医療、グルメ、毒親 詰め込みすぎでお腹いっぱい😂2026/09/28




