出版社内容情報
「私の内定を取消したこと、後悔させてやりますから」崖っぷち新卒スタートアップ社長はAIを駆使して10億円企業を作れるのか!?
【目次】
内容説明
日本有数の大企業・リクディード社に就職が決まり同社のインターン生となった松岡まどかは、突然理不尽な内定取り消しを宣告される。さらに悪質な起業スカウトに騙され一年以内に時価総額十億円を達成しないと多額の借金を背負うことに。しかし松岡にはAI技術における稀有な才能があった。松岡の元上司・三戸部歩はその才覚が業界を変革することに賭ける―たったふたりから幕を開けるAIスタートアップお仕事小説!
著者等紹介
安野貴博[アンノタカヒロ]
1990年生まれ、東京都出身。東京大学工学部卒。ソフトウェアエンジニア。2019年、「コンティニュアス・インテグレーション」で第6回日経星新一賞一般部門優秀賞(JBCCホールディングス賞)受賞。2021年、第9回ハヤカワSFコンテストに投じた『サーキット・スイッチャー』で優秀賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mayu
28
起業せざるおえない状況に陥って起業を決めた松岡まどかの起業×AIのお仕事小説。AIが出てくる小説が気になって手に取った。ただでさえ残っていくのが大変なスタートアップの世界で計画無く起業の道が始まってしまうから本当に色んな事が起こるし、まどかが追い詰められていく姿はとても苦しい。まさに命懸けで仕事するとはこういう事だなと思った。まどかがAIを縦横無尽に操る姿に著者自身もこんな風にAIを使っているのかもしれないと感じた。AIの活躍の場はこの先もどんどん広がっていくのだなと感じた一冊。2026/03/14
よっち
24
日本有数の大企業リクディード社から突然内定を取り消されたインターン女子大生の松岡まどかが、一念発起して自ら起業するお仕事小説。邪悪な起業スカウトにも騙され、失敗すれば多額の借金を背負う状況に陥りながら、彼女のAI技術の稀有な才能を買った三戸部と一緒に起業するまどか。何も知らない状況から必要な仲間たちを集め、何に注力するか決断を迫られたりと試行錯誤が続く一方、妨害や思わぬ困難に直面したり苦難や挫折を経験して覚悟を決めてゆく彼女が、周囲の力にも助けられ大切なものを見出す姿には確かな成長が感じられる物語でした。2026/02/20
flower0824_
13
チームみらいの安野さん、初読み。小説家でもあったんですね。スタートアップについてかたい内容かと思ったらめっちゃエンタメだった。大手企業に就職が決まりインターンとして働きはじめた松岡まどか。得意のAIを使って仕事をしたところ理不尽な理由で内定取り消しになってしまう。さらに起業スカウトに不利な契約を結ばされ多額の借金を背負うことに。まどかは仕事の鬼な元上司・三戸部とふたりで起業し、次々と起きる問題を紙一重で乗り越えていく。まどかの背中を押す三戸部が素敵。『世界に君の価値を残せ』2026/03/15
ちょび♪
4
読みながらスタートアップを追体験。 不安を振り切りながら走り続ける主人公。 学生から創業者へ。 思考しながら猪突猛進。 言葉づかいに関する違和感は、解説を読んで唸りに変わる。 『失敗するより、時間を失うことの方が怖いのだ』p 178 2026/03/08
とびを
4
途中からsfっぽくなったなって感じた。サイン本ということで購入。2026/03/14




