出版社内容情報
妊娠を義務付けられた女性が男たちを「食べる」世界を描く表題作や単行本未収録作等、今を反映し性と人間に鋭く切り込む全6篇!
内容説明
遠い未来、地球軌道上の人工衛星で暮らす女たちは、クニを守るため子供を産むことを義務付けられていた。ただし妊娠するには地上に棲む男を文字通り「食べる」ことが必要で―衝撃的な設定がネット上で物議を醸した表題作「ピュア」や、感染症が蔓延した世界で、自らをサイボーグ化した少女娼婦と病弱な令嬢のコンタクトを描いた単行本未収録作「身体を売ること」など、性と人間のありように鋭く切り込む全6篇を収録。
著者等紹介
小野美由紀[オノミユキ]
1985年東京生まれ。慶應義塾大学文学部フランス文学専攻卒。2015年にエッセイ集『傷口から人生。』(幻冬舎文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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