出版社内容情報
こまりの居酒屋を訪れた客は、長崎の黒砂糖を持ち込む。南蛮菓子のかすてぃらを作ってほしいとこまりに頼むが、そこには事情が……
内容説明
喉をつぶされ声がでない男、仙蔵が、こまりの店を訪れた。医学留学先の長崎から黒砂糖の塊を持ち込み、こまりに南蛮菓子かすてぃらを作ってくれと懇願する。仙蔵は許嫁の清乃が結核だと聞き、滋養のある物を食べさせるため江戸に戻ったというのだ。だが留学を勝手に切り上げ脱藩扱いされても仕方ない。じつは仙蔵には秘密が…こまりは想いのこもったかすてぃらを食べさせるために、女中に変装して清乃の家に入り込む!
著者等紹介
赤星あかり[アカボシアカリ]
福島県出身。2021年『居酒屋こまりの恋々帖 おいしい願かけ』にて小説家デビューし、その後2022年『居酒屋こまりの恋々帖 ときめきの椿揚げ』(以上早川書房刊)を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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