ハヤカワ文庫JA<br> revisions 時間SFアンソロジー

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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150313531
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報

C・L・ムーアの単行本未収録の名作「ヴィンテージ・シーズン」新訳ほか、驚愕のヴィジョンを提示する古今東西の時間SF傑作選

大森 望[オオモリ ノゾミ]
編集

内容説明

突如、渋谷の街とともに300年以上先の未来へと転送されてしまった高校生たちの運命を描く、話題のSFアニメ「revisionsリヴィジョンズ」。同様に、奔放なアイデアと冷徹な論理で驚愕のヴィジョンを体感させる時間SF短篇の数々―アメリカSF黄金期の名篇にして文庫初収録のC・L・ムーア「ヴィンテージ・シーズン」から、オールタイム・ベストSF短篇にも選出された津原泰水「五色の舟」まで、全6篇を収録する。

著者等紹介

大森望[オオモリノゾミ]
1961年生、京都大学文学部卒、翻訳家・書評家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

102
このSFのアンソロジーは日本人作家4名、外国人作家2名の作品が収められていて、時間に関するもので楽しめました。最初から時間の罠にとらわれる話です。法月綸太郎さんのはいわゆるノックスの十戒を題材にしたもの、津原泰水さんの話はくだんというのが出てきて、内田百閒の「件」を思いだしたりしながら楽しみました。2019/02/13

keroppi

68
時間SFアンソロジー。時間SFものは好きだ。この本も色々な世界を見せてくれる。話は違い私事になるが、97歳になる私の母が施設にいる。会いに行ってきたのだが、一生懸命話しかけてくる。よく聞くと、そこで喋っていることは時代を大きく前後するのだ。私が子供だったり、結婚前だったり、ついこの間のことだったり。きっと、自分の100年に渡る時間の流れを旅しているのかもしれないと思った。「時をかける母ちゃん」だなぁと。2019/03/05

いちろく

43
表紙買い。6篇中3篇既読でも良いのです。本屋で見かけた瞬間に欲しいと思ったのだから。大森望編の時間をテーマにしたSFアンソロジー。初読の作品は勿論、既読作品に関しても、「ノックス・マシン」は初読時よりも楽しみながらページを捲れたし、「五色の舟」の凄さには変わらず圧倒されたのだから、思った以上に満足な読後感。面白かった。2019/01/02

うまる

35
がっつりSFの人が選ぶとこうなっちゃうのかぁ↓。時間物好きだけど、理論よりストーリー重視なので、全体的に期待と違っていて残念でした。翻訳物の2作は面白く、特に『ヴィンテージ・シーズン』が素晴らしかったので、これを読めただけでも良かったと思います。日本作家の方は、小林泰三さんの『時空争奪』が好み。とんでもない講義と時空の理論を融合させてからのダークなオチが楽しかったです。『ノー・パラドックス』と、名作とされる『五色の船』は何が面白いのかさっぱりわからなかったので、他の方の感想見て勉強したいと思いますorz 2020/06/15

小太郎

23
これはジャケ買い!既読の作品も2篇あったけど(法月倫太郎・ノックスマシン、津原泰水・五色の舟)再読でも楽しめました。特に五色の舟は今読んでも色あせない佳作。一番は幻の名作と言われていたムーアの「ヴィンテージ・シーズン」が読めたこと!流石に雰囲気がありベスト中篇と言われるのも頷けました。2019/01/12

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