ハヤカワ文庫<br> パロの暗黒―グイン・サーガ〈131〉

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ハヤカワ文庫
パロの暗黒―グイン・サーガ〈131〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 331p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150311346
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

聖女王リンダをめぐって暗躍する、殺戮王イシュトヴァーンが、パロに恐るべき喧騒を巻き起こす。イシュトヴァーンは、女王リンダへの求婚をいったんあきらめ、フロリーを追ってヤガへと軍を進める。しかしそれは見せかけで、魔道師による追跡の目をあざむいてパロへ戻り、身分を隠してクリスタルへ侵入するのだった。しかしヴァレリウスは対抗手段を講じていた。世界最大最高のファンタジイ・ロマン、満を持してここに再開幕!

著者等紹介

五代ゆう[ゴダイユウ]
1970年奈良県生まれ。1991年に『はじまりの骨の物語』で第4回ファンタジア長編小説大賞を受賞しデビュー。本格ファンタジイ作品の書き手として知られる一方、近年ではホラー、SFなど活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

183
★超大作(公式表現:未曾有の大河ロマン)『グイン・サーガ』シリーズ全180巻完読プロジェクト(ギネスに挑戦!) https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11805473?sort=book_count&order=desc 今回は、正伝(篇)131巻(163/180)です。本巻は、イシュトヴァーン、クリスタル宮潜入&アルド・ナリス復活?の巻でした🐆五代 ゆうは、現在進行形で続編を執筆しているだけあって、あまり違和感がありません。続いて正伝(篇)132巻へ2022/11/23

みっちゃん

83
かの【グインサーガワールド】が発刊された時、張り切って発売日に買ったものの、期待しすぎた故か、すぐに挫折…本編が出ていると知ったのはごく最近です。これはやはり読まなくっちゃ!案外、違和感も感じずに面白く読めた。ヴァレリウスなんかはこっちの方が好きなくらい。しかし、思いきった事しましたね!これは賛否両論あっただろう…絶対許せない!というファンもいるでしょう。でも、私は面白いと思う。栗本薫さんが「絶対選ばない」道筋の行く末を見守っていきたいと思います。2014/07/17

文庫フリーク@灯れ松明の火

72
正直、読了して一番先に生じたのは激怒でした。ヤンダル・ゾックの魔力で甦ったあの方‐「漆黒の麗人」など見たくも無い、という怒り。しかし著者後書きを読み、正編を引き継ぐ者の覚悟を思い知る。ヤガへ向かう軍を陽動に使い、深夜リンダの元・クリスタル宮へ単身忍び込むイシュト。ヴァレリウスに捕縛されたイシュトを救ったのはカル・ハンと名乗る魔道師。あの方の遺体から無くなった薬指‐ゾルードの指輪。リギア・マリウス・ヴァレリウス・パロの魔道師たち・ケイロニア駐留軍の奮闘の甲斐無く、人間の体内から孵化して殺戮・肉を喰らう→2013/12/31

SOHSA

32
ついに栗本薫の死去により未完となっていた大作が再び動き始めた。グイン・サーガは栗本薫存命中から栗本薫個人の意思とは別に物語自体がひとつの生命を得たかのように次々と編まれていた。だからこそ栗本薫は自らの生命を削ってまでグイン・サーガを送り出していたのだ。これからのグイン・サーガは勿論、栗本グインとは色彩の異なったものとなるだろう。しかし、グイン・サーガ自体が持つ力を信じてこれからのグイン・サーガを見守っていきたい。おそらく栗本もそれを望んでいるだろうから。2013/11/24

nonたん

31
あとがきでキッパリ言っているから、まぁいいかな。確かに違う!ラノベ風味が効いている感じか。キャラもなんとなく違和感あるし。でも、話の展開はもの凄いところに持ってきた!なるほど、栗本さんならやらないかなぁ……。続きが気になる!と言うことは面白かったと位置づけていいと思う。うん。面白かったんだ。2013/12/21

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