ハヤカワ文庫<br> 見知らぬ明日―グイン・サーガ〈130〉

個数:
電子版価格
¥330
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

ハヤカワ文庫
見知らぬ明日―グイン・サーガ〈130〉

  • 栗本 薫【著】
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 早川書房(2009/12発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 8pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月03日 19時41分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 148p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784150309756
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

ヤガ脱出をはかったヨナは、“ミロクの聖姫”に捕らえられ、スカールの助けを得たフロリーも、化け物にさらわれてしまう。一方、“アルド・ナリス聖廟”への参詣をすませたイシュトヴァーンは、ようやくパロを出立しようとしていた―1979年に誕生、空前の規模で展開し、多くの読者を魅了してきた世界最大最高のファンタジイ・ロマンは、数多くの人物を宿命の螺旋に巻き込んだまま、ここに最終巻を迎える。

著者等紹介

栗本薫[クリモトカオル]
別名に中島梓。東京生まれ。早稲田大学文学部卒。77年中島梓名義の「文学の輪郭」で群像新人賞評論部門を受賞。78年『ぼくらの時代』で江戸川乱歩賞受賞。以後、作家・栗本薫、評論家・中島梓を使い分けて多彩な文筆活動を展開する。小説作品は、ミステリ、SF、時代小説、耽美小説と多岐にわたる。ライフワークともいうべき一大長篇ロマン「グイン・サーガ」は、2005年に100巻を達成。2009年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

185
★超大作(公式表現:未曾有の大河ロマン)『グイン・サーガ』シリーズ全180巻完読プロジェクト(ギネスに挑戦!) https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11805473?sort=book_count&order=desc 今回は、正伝130巻(157/180)です。本巻は、イシュトヴァーン、ヤガへ出立~絶筆~未完の巻でした🐆 栗本 薫版正伝、完読です。続いてハンドブックFinalへ2022/11/13

nonたん

39
終わりました。「それはーー『異形』であった」から始まったサーガ正伝。最後の本は半分の厚さでした。最後の最後までバカチンが話を面白くしていく。何を企んだのか…誰に聞いたら教えてくれますか?そして、物語終盤にして俄に注目を浴びたフロリー…その運命は…。誰か書いて欲しい…。2013/11/30

きらら@SR道東民

34
明日を信じて執筆された130巻、その薄さに心奪われました。私の日常生活の一部となっていたグイン・サーガの世界。もう二度と栗本さんのグイン・サーガを読めないのが、悲しくて仕方ありません。「それはー<異形>であった」から始まり、大河ファンタジーの面白さを堪能し、謎は永遠と謎のままで。でも著者は、どこかの遠い国の神話伝説のように、物語を語り継いで欲しいと言っています。2016/09/12

あひ

34
私がグインサーガの1巻を読み終わったのが2009年12月14日。約三年半の月日を彼等と過ごし、この物語は私にとっても特別なものになった。 「豹頭王の花嫁」までの続きを読むことはできないけど、これからも彼等の今後に想いをはせたいと思う。 幸いというかなんというか、まだ未読の番外編があるので、まずは過去に遡ってみます。 栗本薫さんの御冥福を祈りつつ…。2013/05/16

よむよむ

34
昨年5月、車中のラジオで訃報を知り、その日からこの一冊を目にするのがずっと怖かった。本屋で手に取り、その薄さに「ああもう本当に終わりなんだ」と実感し、しばらく動けなかった。特別傾倒していたわけではない。けれど、常にあるはずのものが無くなるというのは、染み込むような喪失感がある。この20数年、長かったような短かったような・・・スゥーティーの逞しく成長した姿を思い浮かべつつ、合掌。2010/01/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/578264
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品