内容説明
太陽系国家ガンガー、そのほぼ国民全員が信徒であるという宗教組織、ナタラージャ教団の本尊、ナタラージャのヴァジュラが盗まれた。捜索を依頼されたジョウのチームが、その行方を追ってやってきたのは惑星ローデス。リッキーの生まれ故郷だった。彼が育ったのは地下都市ククル。地上に新都市ができてからはスラム化し犯罪の温床と化していた。空港に到着したジョウたちは、さっそく不気味な連中の襲撃に巻き込まれる。
著者等紹介
高千穂遙[タカチホハルカ]
1951年愛知県名古屋市生まれ。法政大学社会学部卒。在学中にアニメーション企画・制作会社「スタジオぬえ」を設立。1977年『クラッシャージョウ』シリーズ『連帯惑星ピザンの危機』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なつみかん
9
さて上巻終わり、続いて下巻へ、リッキー(見せ場です)頑張れ!あと、そうたやすくムーラダーラのチャクラの行がなされてしまったら、夢枕獏さんが怒らない?なんて思った。2023/08/19
halloween.knight
8
タロスがまさかの、、、勝てるのかぁ〜ジョウ、アルフィン、リッキー(≧∇≦)2016/10/27
さこちゃん
4
人造怪物、エスパーの次は、強力な術を使う教祖とゾンビが相手。もはや海賊レベルじゃ相手にならない無敵のジョウチーム。アルフィンの気性がどんどん粗くなっているが、そこが彼女の魅力なんです。おしとやかなアルフィンなんて見たくない。タロスはどうなるのか、話は次巻へ続く。2016/12/24
へいがぁ
3
ある種定型化しつつあるパターンでした。下巻に期待します。2017/02/26
西岡剛
1
クラッシャージョウシリーズ8。リッキーの生まれた星が舞台。リッキー成長しないなぁ。2023/08/05