感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
166
★超大作(公式表現:未曾有の大河ロマン)『グイン・サーガ』シリーズ全178巻完読プロジェクト(ギネスに挑戦!) https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11805473?sort=book_count&order=desc 今回は、正伝第42巻(52/178)です。 本巻はグイン&イシュトヴァーンの邂逅・再会の巻でした🐆 続いて、正伝第43巻へ。2022/05/23
nonたん
42
「彼は昔の彼ならず」…バカチンが変わってきてる…具印様とのわだかまりは、とりあえず解けたようなんだが…。これから闇に向かって突っ走るのか…早くカメさん来ないかなぁ〜。さて、マリウスだよ、えぇ〜騙されたの?闇の司祭に捕まっちゃう?どうなるの〜。次行きます!2011/02/20
Toshy
25
グインとイシュトバーンの再会のシーンが最大の山場。旧友が思い出話にふけっているのは、ずい分経ったから?でも、シナリオ上では一年程なんですね。相変わらず、ゆっくり進んでいます。2013/05/14
瀧ながれ
24
グインとイシュトヴァーンの再会は、友情を取り戻したというより、「怨み」や「過去の因縁」を清算して、なんのこだわりもなくきっぱり他人になった感じがした。これでこのふたり、ひいてはケイロニアとモンゴールは、いつか全力で戦うのだろう。2015/01/26
いおむ
23
グインとイシュトヴァーンが袂を分かってから何年も経ったように感じたが実質1年とは⁉会議席上でガキのように拗ねて一言もしゃべらず退席したイシュトには呆れるが、何とも彼らしいといえば彼らしく、その後のグインとの語らいが素直にできたのは自分としても嬉しい限りでした。グインやっぱ大人だ。そしてもう時が戻らぬことを確認した二人は切ないですなぁ。一方マリウスは一人旅路で怪異と対峙していたが、久々にこの物語のファンタジー的な要素を濃密に感じれてこれも良かった。最後がびっくり!どっきり大成功か栗本先生(^^;;さて次巻!2019/01/14