内容説明
いったい、ここはどこ?気がつけば見知らぬ星の、見知らぬ街の路上にいたマナクーラ星系のマリネラ姫。世間知らずの姫は、あやうく悪党にかどわかされそうになるが、運よく銀河乞食軍団の旗艦〈クロパン大王〉に逃げこんだ。一方、星涯市の海洋サファリ公園では異変が起こっていた。少数しか棲息していないはずの獰猛な牙鯉がおびただしいほど現われ、他の魚に襲いかかったのだ。いったい何が起こりつつあるのか…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へいがぁ
3
ようやく話が見えてきたようです。2016/04/03
冬至楼均
2
マリネラ姫と聞いて美姫を想像できなかった。2012/08/08
K-Wing
0
第一部がこう関わってくるのか。 これはイタチごっこになるのでは?2015/05/03
suzuki-takefumi
0
第一部の面々に、次元の穴という第一部からの引き続きの事件とあって、大分「おなじみの面々」が揃ってきた感じ。まだ事件が次々起きている段階なので、ストーリーは順調に進んでいる感じ。しかし人面魚が不気味だ。2015/05/09
とんび
0
巻末にはB.P.こと伊東岳彦さんのラブレターがあります。そこにイメージアルバムの情報があるんですが、イメージアルバムには伊東さんがギンコジメンバーを描いていて、音楽は田中公平さんだそーな。く、買っとくんだったな。2013/10/05