ハヤカワ文庫<br> 日曜日には宇宙人とお茶を

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ハヤカワ文庫
日曜日には宇宙人とお茶を

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  • サイズ 文庫判/ページ数 314p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150301903
  • NDC分類 913.6

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

亮人

18
女子高生マッドサイエンティストのドタバタSF連作短篇《みのりちゃん》シリーズ。朝日ノベルスから合本版が出てるが、これは初出のハヤカワ文庫2冊のうちの1冊目。マッドサイエンティスト見習い・豪田みのりちゃんの天衣無縫なキャラクタがカワイイ!取材に来たことがキッカケで出入りするようになった『猫又ジャーナル』の山下とアシスタントのサトルの、巻き込まれ体質も笑える。白眉は「とっても素敵な電送人間」と「ブラックホールだぜい!」。特に後者は、宇宙開闢の謎を解き明かすタイムトラベル物で、笑えるのにガッチリSFで大満足!!2016/10/21

読み人知らず

5
みのりちゃんの初出。すごいマッドサイエンティストぶりですが、80年代アイドルみたいなぶりっ子なんですね。自分とぶつかる、自分と相対するネタが多いです。SF^^2013/09/29

た〜

4
ドタバタコメディーなライトSF短編連作。久しぶりに読んだけど、なかなか面白かった。2013/07/03

クロサコ

3
ゆったりしたSF。みのりちゃんのせいで何百人か死んでるのだがダーティペアが活躍した時代なので多少の犠牲はOKなのだろう。2011/11/15

N.river

2
中学生の頃、読みまくっていた火浦さんを、その三倍近く生き延びた今、再読。映画「ジュマンジ」や「ナイトミュージアム」を連想させるドタバタ。時代を感じさせるところもあるが、テキトーそうなその素地に、ハードなものをきっちり感じるオトボケ加減が最高だった。今のラノベは苦手だが、探せば今でもこうした作品はあるのかなぁと、「あの頃」の良さを再認識する。2021/07/18

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