ハヤカワ文庫<br> 梅田地下オデッセイ

ハヤカワ文庫
梅田地下オデッセイ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 374p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784150301262
  • NDC分類 913.6

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデキ

51
初読は、恐らく高校時代 堀晃さんの作品の舞台が、大宇宙から 大阪梅田の地下に移っても 展開する堀宇宙は、やはり素晴らしかったです。 「ゴロー」は、一体、何を象徴しているのか考えてしまうのと色々な震災を経験した後だと果たして外の世界が、存在しているのか?とも考えてしまう作品でした。 やっとこの本を手に入れて読むことができました。 嬉しかったです2024/04/08

shikashika555

38
表題作のみ読んだ。 昭和56年刊なので 地下街の規模も形も随分違う。 地図と記憶を頼りに脱出コースを辿る。 2021/10/16

三平

16
1981年出版のハードSF短編集。表題作は大阪梅田の広大な地下街が何者かによって閉鎖空間になってしまったら…という物語。大丸がまだオープンしていない梅田で、百貨店に食料拠点を持つ北部の阪急グループ、西部の阪神グループ、そして食料拠点がないながらも警察所有の武器を手に略奪を繰り返す東部の曾根崎グループが各所でシャッター・防火扉が閉まり迷路と化した地下街で生き残りを掛け抗争を繰り返す。現実でも梅田は充分迷路なのに、さらにカオス化させてダーティな世紀末SFに仕上げている。2015/04/03

月をみるもの

13
若い時に感動した作品を読み返すには勇気が必要だ。これが音楽ならあまり心配する必要はない。聴いてる間、当時の自分が音楽と一緒にそのまま再生されるからだ。一方文章が対象の場合、自分自身の変容が、同じ文章に全く違う意味を見出させる。梅田地下街を訪れるたび、本作を再読するかどうか40年迷い続けてきた。実現を阻んできたのは、勇気の不足と書庫を発掘する手間だ。大阪出張直後の今回の連休に「本棚を整理しよう」と思い立った矢先、全文をネット上に発見したのは果たして偶然だろうか?→ http://bit.ly/2IOSGGo2019/04/30

亮人

10
大阪人でありSF好きとしては、表題作は1度は読んでおきたいと思い立ち、図書館でお取り寄せ。梅田の地下街の全てを制御するコンピュータが暴走し、梅田地下は完全に外部と遮断され、広大な地下街は迷宮ダンジョン化。閉じ込められた者たちの苛烈な生存競争の中、生まれたものとは……というストーリイ。予想に反して、かなりダークかつハードSFだった。もう俺、梅田には絶対に近づかない、地下街には絶対に入らない。特に曽根崎警察署東側の地下名店街には絶対に行かない。2010/10/06

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