感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kokada_jnet
41
ハードSFとユーモアSFの合体作で、大好きな作品。
亮人
18
石原藤夫博士の惑星シリーズ。今回は三話収録。表題作は、徳間デュアル文庫で既読なんで割愛(でもデュアル版は一部省略アリ)。マイクロ・ブラックホールのお茶漬けを食べるお話。「ホワイトホール惑星」は、この本には収録されていない「空洞惑星」が既読前提の話。空洞惑星に出てきた、重力遮断怪獣グラヴィゴンが再登場。グラヴィゴンによる重力遮断状態でブラックホール突入&ホワイトホール放出を繰り返す放浪惑星を助けるお話。無限ループする惑星は、想像力を喚起して素晴らしい。「情報惑星」は、(以下※欄にて)2014/05/23