内容説明
女帝ラシーンが帝位に就いてから七年。以来マラザン帝国は多くの自由都市に侵攻し、大陸をまたぎ、海を越えて版図を拡大してきた。そして侵攻作戦がジェナバキス大陸に及んだ今、若き貴族将校パランは、秘められた魔道の力を知ることになる…空中要塞や異種属との攻防、兵士たちの野望と葛藤、そして渦巻く神々の思惑―猛り狂う運命の波涛を荘厳かつ凄惨に描き、現代最高との呼び声も高いファンタジイ群像劇、遂に開幕。
著者等紹介
エリクスン,スティーヴン[エリクスン,スティーヴン][Erikson,Steven]
1959年カナダのトロント生まれ、ブリティッシュ・コロンビア在住。考古学・人類学の学位をもつ。「アイオワ・ライターズ・ワークショップ」で創作を学んだのち1991年にデビュー
中原尚哉[ナカハラナオヤ]
1964年生、1987年東京都立大学人文学部英米文学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- アイオイ橋の人影



