内容説明
大道芸人一座を離れ、ムランディ国をめざすマット一行。偶然にもタルマネス卿とめぐりあい、アルタラ国にいた“赤手”軍と合流した。だが、周囲はすべてショーンチャン軍。このままではいつ発見されてもおかしくない。トゥオン王女を無事アルタラ国から脱出させるべく、マットは“赤手”軍を率い、強大なショーンチャン軍に立ち向かう!一方ペリンはファイール救出のため、ついにシャイドー・アイールに襲いかかった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
AR読書記録
3
主人公と敵大物との直接対決が、この巻の見せ場のひとつなんだろうと思うけど、それが、しょっぱな敵の攻撃で主人公気絶→目覚めたら敵は拘束されてました、おわり、では、ぽかーんとせざるをえない。そのほかのでかいぽかーんポイントとして、ローランはいったいなんやったんや。なんのためにでてきたかわからんキャラが多すぎるわ。2015/07/22
Atsushi Kitamura
0
いよいよ物語が大きく動きましたね。闇セダーイ、セミラーゲの登場。ファイールの救出成功。どちらも今後の展開に大きな影響が出そうです。また、トゥオン王女の本当の狙いも気になりますね。残すはシリーズ最終巻です。 2009/01/13
hirabat
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皆がいるべき人のところに戻り始めて、いよいよターモン・ガイ=ドンが迫る。てか、アラムとはなんだったのか……2012/05/13