内容説明
“同志の血”の大将軍、トバイアス・ブローガンが動きだした。奇怪な魔法を操る呪術師の姉ルネッタをともなって、リチャードの前から忽然と姿を消したのだ。一方そのころ“予見師の宮殿”では、院長に任命されたヴァーナが“闇の信徒”から宮殿を守ろうと苦心していた。だが、亡き前任者が残した奇妙なメッセージが、彼女を震撼させる。そしてついに、人々の夢に入りこみ心を狂わせる恐ろしい敵、夢魔がその姿を現わす。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
deltazulu
1
周囲に頼れる人がいないというのは、こんなにきついのか……自ら背負ったこととはいえ、リチャードの辛さがあれだ。正義を信じるものというのは、時にたちが悪いですが、人を操る夢魔が、いろいろ準備しているようでドキドキ。2011/05/21
GAKU
0
ルネッタ姉さんつえええ。あと乳首痛い。結局キャサリンの誘惑って魅了だったの?そこはイマイチ不明だった。2010/04/30
なるかみ憂
0
★★★3部2/42003/07/14
加治佐不比等
0
未完のため、構成分析は保留。2020/02/16