内容説明
厳重に警備されたアル=ソアの部屋に、闇王の配下“灰色の一味”が侵入した。と同時に、難攻不落を誇るティアの石城に、あろうことかミルドラルに率いられたトロロークの軍団が、忽然と出現したのだ!必死で立ち向かうアイール人と防衛軍の兵士たち。だが数の上ではまさっているものの、妖獣たちの破壊力は想像を絶していた。絶体絶命の窮地に、闇姫ランフィアに導かれて、アル=ソアは“不可触の剣”を手にするが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あおさわ
2
セリーンの正体発覚。アル=ソアをめぐる三角関係の変化。マットに降りるテル=アングリアルのお告げ。どんどん加速してきました。マット頑張れ!2011/04/16
AR読書記録
0
訳でどうも引っかかり続けてることのひとつとして、敬語で話す人ばっかりなんやけど...というのがある。敵か味方かなど、関係性がいつまでたってもなかなかつかめん人多数。2013/12/30
まも
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アルソア争奪戦がついに火ぶたを切る!!正直闇王との戦いよりも、異能者たちの熱いキャットファイトをみたい。幼馴染はファンタジー小説でも負ける運命にあるのか・・・がんばれエウヴェーン。2013/03/05
hirabat
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カランドア使用場面は全作通じて印象的なものの一つ。ペリンとファイールが一番カップルらしいことしてるな。マットはやっぱり2回目の戸まで本気じゃない気がする。2012/02/04